こたつやみかん(1) (アフタヌーンKC)
作者買いだったのですが、まさか落語とは・・・しかし、非常に判りやすく、また、3人のキャラも立っていて飽きさせません。学食でウケ無かった時の葛藤なんかも面白かったですね。これからこの3人がどう成長していくのか楽しみです。
こたつやみかん(4)<完> (アフタヌーンKC)
落語ネタも面白いが、何よりこの物語は目的を見つけそれに向かう者の強さを描いている。
だからこれは、特上の青春ストーリーなのだ。
勿論日菜子が落語家を目指すに到るには、元々好きだったからと言うだけでは無く、真帆や悠太や梢や桐野といった様々な出逢いによってである。
この出逢いこそが青春で有り人生そのものに他ならない。
多くのものは、好きなことはあってもそういう出逢いに恵まれず、最後まで人生の目的を見つけること無く生きていく。
長い目で見たら、日菜子の選んだ道が正しかったかどうかなどは分からない。
一生人気出ずじり貧で終わるかもしれない。
また、落語を諦め専業主婦など他の道に行くかもしれない。
そうなった場合、他人から見たら日菜子の選んだ目的は間違いだったという事になるだろう。
しかし、目的に到達できるかどうかの結果も大事ではあるが、一番大切なのはそこの向かって進む行程なのではないだろうか。
その行程こそが、人生の中でもっとも有意義な時ではないだろうか。
だからこれは、特上の青春ストーリーなのだ。
勿論日菜子が落語家を目指すに到るには、元々好きだったからと言うだけでは無く、真帆や悠太や梢や桐野といった様々な出逢いによってである。
この出逢いこそが青春で有り人生そのものに他ならない。
多くのものは、好きなことはあってもそういう出逢いに恵まれず、最後まで人生の目的を見つけること無く生きていく。
長い目で見たら、日菜子の選んだ道が正しかったかどうかなどは分からない。
一生人気出ずじり貧で終わるかもしれない。
また、落語を諦め専業主婦など他の道に行くかもしれない。
そうなった場合、他人から見たら日菜子の選んだ目的は間違いだったという事になるだろう。
しかし、目的に到達できるかどうかの結果も大事ではあるが、一番大切なのはそこの向かって進む行程なのではないだろうか。
その行程こそが、人生の中でもっとも有意義な時ではないだろうか。
劇場版 マリア様がみてる 通常版 [DVD]
映画化のニュースを聞いたときは、正直、実写化はやめてくれ!と思いながら、
特典欲しさに前売り券を買い映画を観に行ったところ、
思いほかキャストがキャラにハマって(似て)おり、モデルさんも多いので、
見た目にも目の保養となりました。
ちょうど原作の第1巻分で、祥子と祐巳の成長が微笑ましく、ラストでは少し泣いてしまいました。
エンディングは原作とはホンの少し違いますが、映画らしい演出で、
これはこれでありだと思いました。
アニメや原作ファンで、映画未見の人にもオススメできると思います。
特典欲しさに前売り券を買い映画を観に行ったところ、
思いほかキャストがキャラにハマって(似て)おり、モデルさんも多いので、
見た目にも目の保養となりました。
ちょうど原作の第1巻分で、祥子と祐巳の成長が微笑ましく、ラストでは少し泣いてしまいました。
エンディングは原作とはホンの少し違いますが、映画らしい演出で、
これはこれでありだと思いました。
アニメや原作ファンで、映画未見の人にもオススメできると思います。
日笠陽子 Collaboration Album Glamorous Songs(通常盤)
僕が日笠陽子を好きな理由は、聴く人の心に「ドストレートに届く」希少なる声質と歌唱力を持っている事。本作でもそれを実感する事ができた。ただ、今回有名所に曲を提供されてはいるが、どうも日笠陽子のポテンシャルが損なわれてしまった様に感じた。
今は様々な曲を経験させる時期なのかもしれないが、彼女であればアップテンポの曲調で誤摩化さなくても既に声だけで勝負できる。彼女の実力を限定的にしない為にも、どうか時勢を越えた楽曲達を日笠陽子に与えて欲しい。さらに願うのは、作詞をし自身の想いを声に纏わせて欲しい。それが適うなら、確実に彼女はボーカリストとして大化けするはずだ。
今は様々な曲を経験させる時期なのかもしれないが、彼女であればアップテンポの曲調で誤摩化さなくても既に声だけで勝負できる。彼女の実力を限定的にしない為にも、どうか時勢を越えた楽曲達を日笠陽子に与えて欲しい。さらに願うのは、作詞をし自身の想いを声に纏わせて欲しい。それが適うなら、確実に彼女はボーカリストとして大化けするはずだ。