二人で組めば、無敵の才能を持ち合わせるコンビ。
だけれども、そんな彼らの前に、彼らが普通に立ち向かっても
かなわない相手が出てきてしまいます。

そう、敵は彼らの技術を持ってしても
歯が立たないのですから。

そして、ふとしたきっかけから、
彼らはその歯が立たない敵を打開するチャンスを
得ることになるのです。
それは、二人よりもはるかに高度な頭脳を持った種族。

少し、文章には癖がある、というよりは
ロマンス表現が過剰なためにしらけてしまうきらいがあります。
ただし、この物語に出てくる未来の技術は
私たちをときめかせるぐらいに素晴らしいもの。
いつか実現しないかな!!と淡い期待を寄せてしまうものばかりです。
特に高速で知識を得る機会は誰しもがあこがれてしまうものでしょう。
これさえあれば…?

わくわくさせてくれるSFシリーズが、ここにあります。

イタリアのメロスピバンド、スカイラークの2013年作
美しいジャケに大仰なタイトル、そしてCD2枚組というボリュームであるが、
これが新作ではなく過去曲をリマスターした、じつにまぎらわしいベスト的な内容。
バンドの歴史を振り返る的な意味があるのかもしれないが、これまでにもベスト的な作品は2作もあり、
本作を出す意味があったのかどうかは不明。帯の文句もあたかも新作であるような表記なので、
知らずに購入した方には、「いい加減にしろ」的な代物であろう。リマスターしようとしなかろうと、
曲の魅力が増すことはないわけで、CD2枚全31曲を心から楽しめるという、筋金入りのファンでなければ、
とてもオススメはできない。一部に新録もあるようだが、「それがどうした?」と言われたらそれまでの作品だ。

　ナイスガイの青年天才科学者と美人の恋人、頼りになる親友、悪のかっこいいライバル科学者って、典型的な設定が返って、今でもいいですよね。スーパー宇宙船のスカイラーク号が光速を超える原理が、ワープとか、今となっては有りふれた物でなく、原理は現象を説明すれば良いって、説得力のある？金属の銅を燃料とする機関って、斬新？

ほのぼのとした映画です。だんだん家族になっていく様子が素敵です。登場人物が少ないので、英語の学習にも向いていると思います。なかなかいい映画です。

十代のころ読んだ1冊で、一気に読んでしまった記憶があります。
この年でも一気に読んでしまった。
4部作の1作目なので、残りも1冊ずつそろえていくつもりです。