R20 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス (カプコンオフィシャルブックス)
ロックマンを好きになって10数年、こんな本が出ることを待ってました!
せっせとボスキャラを考え応募していた頃を思い出しますw
内容については、正直今のところ不明としか言えないんですが、
あの有賀ヒトシさんがガッツリ監修(?)をしてくれているようなので
ただの雑多なものになることはないと思いますw
関係ないですが、これを機会にロックマンと']の続編とかは出ないのカナ・・・。
ロックマンX コマンドミッション オリジナル・サウンドトラック
1曲目から最高の出来ばえでガンガン音楽が進むところは
まるでコマンドミッションの世界にいるような気分になります
X7の方のBGMがっかりされた方は購入をおすすめします
本来のロックマンXが戻ってきたと感じること請け合いです
ロックマン10 オリジナルサウンドトラック
ロックマン10は2010年に配信された正真正銘の新作のロックマンですが、ゲーム中で流れるBGMはどこか今までのロックマンを思わせるようなメロディーなので、「新しいけど懐かしい」曲となっています。
本作の作曲は歴代の作曲者さんたちが担当されいているということもあり、それぞれの方の個性が出たバラエティーに富んだサントラに仕上がっています。聴いていると「これはロックマン5っぽいな」とか「ロックマン6みたいな曲だ」と思ってしまうこともあります。
シリーズものは2作目、3作目と次々に作品が出されるにつれてどこか軸がぶれていくことが多い中、ロックマンシリーズは10作も出しているのにロックマンらしさがぶれずに健在しているのは本当にすごいことだと思います。
ロックマンX (fukkan.com―コミック・ロックマンXシリーズ)
スーパーファミコンのゲーム『ロックマンX』を元にした、しかしてその実体は岩本佳浩氏の『ロックマンX』と言っていい作りになっています。
私がこの作品を推奨するのは、一言で言えば燃くさせる戦いがメインの展開だからです。ですが、それはこの作品のあくまでも一面。『ロックマンX』シリーズは2005年現在で『X8』まで出ていますが、その始まりはこの『ロックマンX』でした。新規の分野であったが故に、岩本佳浩氏は原作に捕われきれない独自性の強いシナリオを発揮する事ができたのでしょう。始めの方こそ試行錯誤の面がありますが、終盤に近付くに連れスタイルが確立してゆくところも見物です。
高い評価を与える事のできる作品です。では何故、私は最高評価を与えていないのかと言うと、これで終わってはいないからです。この漫画は『X4』の途中まで出ている事を確認しています。それは惰性で続く作品ではなく、いろいろなモノを含んだ重みのあるシナリオが展開していきます。
もう1つ、私がこういう事を言うのはおこがましいとは思うのですが、この漫画の面白さは主人公エックス(『X3』からはゼロも加わりますが)のストーリーだけではなく、作者岩本佳浩氏の漫画家としての成長も見どころではないかと感じるのですよ。『X』『X2』『X3』『X4』と話が進んでいくと一緒に、画が上達していき動きが躍動感に溢れ物語のテーマも深く面白くなっていく……この本1冊だけでも、最初の方と最後の方を見比べれば、「違ってきたなあ」と見えました。私には。ただこれは、私の目が節穴であるかもしれない事を考慮して下さい。
とにかく燃える漫画が読みたいなら推奨します。『ロックマンX』という単語さえ聞いた事がなくとも何とか大丈夫。……だと思います。
しかし、これ1冊のみで評価を下さないでほしいです。2005年4月11日の時点ではこの本1冊しか出ていませんが、『続く』とあるので続巻が出る事でしょう。出たら、是非それも見てみてください。私は既に総て買うつもりですが、そんなつもりのない皆さんでも、せめて『X2』までは見てもらえると評価が違ってくると思います。
PCゲーム Bestシリーズ プラチナセレクション ロックマン X
内容的にはおもしろく、楽しめると思います。ただ、自分のPCだけかもしれませんが、ゲーム中に武器選択画面にするとたまにフリーズしたり、多少いらいらすることがありました。
ちなみにOSはWindowsXPです。