Sea
今回は、ジャズアレンジが効いた曲があったり、ブラス・パーカッションの音色が印象的な曲があったり、決して一本調子でなく、これまでより聴き応えがあると思いました。また、前作より彼女のベースであるラテンテイストをより意識している内容であると思いました。
3
有線をきっかけにヒットしたシングル2曲を含むdoaの3枚目のアルバム。ターゲットの年齢層をやや高めにしたのか、前作までと比べるとかなり大人しくなってしまった印象。それでも今作は良曲揃いの、個人的には大好きなアルバムである。
バラードの比重が大きい(#01,#02,#03,#06,#07,#12)のだが、昭和歌謡のような佇まいの#06など、それぞれが個性を放っている。
バラード以外でも、密かにファン人気の高い#04やファンキーな#05、今作で吉本氏が唯一作詞した#10など、佳曲揃いだ。
対象年齢層の変化のためか、詞の内容も自省的なものが増えたのが特徴的。良く言えば個性的なのだが、悪く言えば少々オッサン臭いか。
お薦めは#02,#05,#07,#08,#10。
内閣権力犯罪強制取締官財前丈太郎 17巻 (BUNCH COMICS)
金・権力・女・筋肉・・・全てを兼ねそろえた
財前丈太郎には男としてのかっこよさを感じる
なのに、いやらしさは全然感じない
めっちゃ面白いストーリーになっているのでオススメ☆
内閣権力犯罪強制取締官財前丈太郎 4巻 (BUNCH COMICS)
何か、だんだんスケールが大きくなってきて、確か最初は建設会社と元建設大臣の癒着から始まっていたものが、いつの間にやらアメリカにまで丈太郎は活躍の範囲を広げてくれやがります。うーん、ここまで話が大きくなってしまうとは、思わなかったよ、本当(笑)。
イタリアマフィアやら、スラムのギャングやら、あの陣内ですら恐れる黒幕の今津やらが登場し、ますます派手さを増していきます。「哭く」ことで周囲から恐れられる陣内と、その陣内ですら縮み上がるという、逆に「笑う」ことで恐れられる今津。さあ、続きはどうなるか、楽しみだ!