Silver Pistol / Please Don't Ever Change
本作は彼らの3rdと5thの2in1です。
Silver Pistol
それまでのもろアメリカ西海岸風サウンドから徐々に英国バンドらしさが出てきたアルバムで有り、本作よりIan Gommが参加し5人編成となった。英国のThe Bandと呼ばれた彼らだが、本作はThe Bandの"Big Pink"の様にジャケットのメンバーの後ろに写っている邸宅にて録音された。#9には犬の鳴き声が入っていたり、所々で生活のNoiseが聞ける。
本作のセッションと前後してアメリカ人シンガー Jim Fordとロンドン・オリンピックスタジオにてセッションを行っており、本作には#10/11とJimのナンバーを収録。蛇足ながらJim Fordには唯一"Harian Country"と言うアルバムが有り、サザンファンク・カントリー・R&Bがない交ぜになった素晴らしい音を聞かせてくれるらしい。(残念ながら未聴)代表作には、Bobby Womackがカバーした"Harry Hippie" Ron Woodがカバーした"Sweet Baby Mine"(こちらはJim とBobby Womackの共作)が有る。NickさんもJesus Of CoolでJimの36inchをカバーする事となる。
Ian Gommの参加にてNickさんのソングライティングにも磨きが掛かり、美しいカントリーワルツの佳曲#4を物にし#7ではバディ・ホリーの"Words Of Love"のリフを挿入するなど 遊び心が出てきた。
Bandの結束も一段と固まりいぶし銀の如くリラックスした極上のパブロックを聞かせる。
Please Don't Ever Change
パブロック自体 特定の音楽形式を持たなかったが何れのバンドもアメリカ音楽のベーシックな部分と接触する志向性を持っていた。Nick Lowe,Ian Gommを有するBrinsley Schwartzはカントリーロック的なフィーリングを看板にR&B,オールドポップス・ロックンロールからレゲエに至るまで幅広い音楽を独自のアレンジで聴かせる「英国のThe Band」と呼ばれた。
本作は彼らの5作目でDave Edmundsがプロデュースした次作"The New Favourits Of"と並んで彼らの代表作と呼ばれている。
#13 イアン・ゴムの名作でスタート。レゲエの軽快なビートに軽やかに乗る#14 3連ロッカバラードの#15 クリケッツの演奏で英国でヒットした ゴフィン/キング作の#16 前作収録のロカビリーブギナンバーをLive収録した#17 後にRockpileで再演される#18 Nickさん作ラテンナンバーの名曲#20 '73年に「ヒッターズ」の変名でリリースされたレゲエナンバーのカラオケ#22と個々の楽曲のクオリティは高く、雑多な音楽性さえ微笑ましい。
英国ビートグループの伝統を受け継いだ粋なアンサンブルを聴かせる「愛すべき野郎ども」による名盤です!
君が望む永遠 第2巻 [DVD]
DVD第1巻の後は初めて見る人には分かりにくいかもしれません。なので、簡単に説明するとしたらこうなります。
「遥の事故から三年、孝之は大学には行かずバイトをこなしながら平穏に過ごしていた。また水月も水泳を辞め、孝之と一緒に暮らしていた。遥の妹の茜は高校生になり、水月に憧れて入った水泳部でキャプテンになっていた。皆、遥の事が忘れられないままに時を過ごし、気が向くままに生活を送っていた。しかし、遥が目覚めたとともに事態は急変する・・・」
これをもとにDVD第2巻を見てみて下さい。
ソーイング・トーク
小学生依頼の裁縫でしたが、
リネン(生地)の可愛いズボンが私にも作れました!!
次は、Vネックシャツ、ワンピなども作ろうと思いました。
ただ、裁縫の仕方の説明が簡潔で、初心者の私には分かりづらかったです。
(例)ダーツを縫う
→この意味&縫い方が分からない方は「ソーイング基礎ブック」があると便利ですよ^^