スマート革命―自動車・家電・情報通信・住宅・流通にまで波及する500兆円市場
スマートシティを理解するための入門書です。
技術革新がダイナミックに社会を変えていく、SFみたいな話です。
技術はともかく、住みやすい町ができるとよいなと思いました。
Smart Grid: Modernizing Electric Power Transmission and Distribution (Government Series)
米国政府の政府資料を中心としてプレゼン資料を中心としてまとめたもの。要点だけがまとめてあるのでかなり分厚い資料だが簡単に内容を把握できる。技術面よりも政策面での参考資料としてよい。
スマートグリッド (電気新聞ブックス―エネルギー新書)
今、次世代の環境技術として注目されているスマートグリッドの入門書です。
各家庭にスマートメーターをついて電気使用料が見える化できて、電気の売買が自由にできるという簡単な話しではなく、自然エネルギーを使った不安定かつ不確実な発電設備を電力網につないだときに様々な困難な問題があり、これを解決すれば大きなビジネスチャンスとなりうることが理解できます。
スマートグリッドを考える上でのはじめの一冊としておすすめです。