「南京事件」の総括 (小学館文庫)
南京事件に関するバイブル本と言える書籍。本書は昭和62(1987)年に出版された『南京事件の総括−虐殺否定十五の根拠−』を文庫化したものであり、一部削除及び改訂を行っており南京当時の様子や状況が容易に理解できる内容となっている。平成7年に南京陥落翌日から翌年1月上旬まで南京城内外を撮影した記録フィルム『南京』が発見され、作者の主張が正しい事が証明されている。比べて南京事件があったと主張する人々の主張がデタラメである事も物理的に証明されている。昭和13(1938)年公開のこの映画『南京』も入手することが可能なので、同時に購入され見てみるのも良いと思う。資料の提示も多く、実証的な書籍としてはNo.1であると断言出来る。
南京事件「証拠写真」を検証する
今まであたりまえのように、かつ象徴的に「南京事件の動かぬ証拠」とされてきた多くの写真資料に疑問を投げかけています。それも、よくある「いいがかり」的内容ではなく、科学的、論理的に。私たち日本人は、少なくとも戦後義務教育の中では、戦勝国からみた解釈で歴史を学んできたような気がします。これから先、われわれが日本人として誇りを持って生きていくためには、より多くの日本人が真の日本史を見つめなおす必要があるとこの本を読んで思いました。この本は、実に細かいところまでよく検証されていますが、写真掲載ページと解説が異なるページに書かれており非常に読みづらいところがありました。また、この本は南京事件が本当にあったのかなかったのかを検証するものではありません。あくまでも証拠とされる写真に対しその証拠能力に疑問を投げかけている本です。
南京1937【字幕版】 [VHS]
此のビデオを見れば、
一度に歴史修正主義思想と言う偏向から、
快癒されるのに、
だれが、どう屁理屈言おうと、虐殺は大規模であったわけで、
学者という人物が、それを全否定する、全否定の方が、威勢がいいから、尚売れる。
DVD化して、ばら撒かんかな!
南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった
日本の戦後レジームである、GHQ体制、日教組問題、東京裁判史観、憲法改正問題・・等々の脱却の先鞭を著けるだろう。
これまで教育されてきた戦前、戦中の思想を再検討する必要があると思う。