斉藤和義 ライブツアー 2009>>2010 月が昇れば at 日本武道館 [DVD]
初めて購入した斉藤和義のDVDがこれでした。
せっちゃんのDVDはたくさん出ているので、どれにしようか迷いましたが
初めて買うならコレだと思います!
せっちゃんの場合、どのDVDを買ってもハズレはありませんが
コレを見てから次を考えたらいいと思います★
併せてこのアルバムも買いたくなります!
Progress
久しぶりにいい曲を聞きました。「仕事の流儀」(NHK)というTV番組のオープニングとエンディングで流れる曲です。この番組自体もとても面白く、ホームページまで見てしまっています。この曲は、番組のコンセプトと非常にマッチングしていて、この曲がエンディングで流れてくるとすべてのゲストが毎回非常にかっこよく見えます。特に、歌詞は最高です。出だしから「僕らは位置について、横一列でスタートを切った。つまづいているあいつのことをみて、本当はしめしめと思っていた。誰かを許せたり、大切な物を守れたり、いまだ何一つ様になってやしない相変わらずあの日のだめな僕 WOO」「ずっと探していた理想の自分てもうちょっとかっこよかったけれど、僕が歩いてきた日々と道のりを本当は自分て言うらしい」までの部分は、何度もきいてしまいます。僕も隣人が失敗すると本当はしめしめと思ってました。その後自分も痛切な失敗をして、それは自分の身にも訪れるということを知りました。
それにしても、この詩を曲にして歌える力はすごいです。「夜空の向こう」もとてもいい詩いい曲だったのすが、この曲でスガシカオという人を好きになりました。
別冊カドカワ 総力特集 スガシカオ 62483‐99 (カドカワムック 396)
10周年の時も別冊角川を購入していたので
今回も、当然のごとく購入しました。スガさんの10周年から現在に至るまでの
ことや思いを感じられる、また、今後に向けての
スガさんらしいスタイルを感じることができました。
Live & Documentary DVD 「ap bank fes '09」
言うまでもなく収録曲が微妙。
参加できずDVDを心待ちにしている人も多々います。参加した人でもDVDは楽しみでしょう。
それなのにポルノグラフィティ、いきものがかりの全曲カットは酷すぎる。
さらにミスチルの曲もapの後に行われたドームツアーの曲とかなり被っている。
にも関わらずドームツアー未披露曲をカットしてくる辺りは本当に腹が立つ。
(もちろん被らなければいいという訳でもないが)。
ライヴとドキュメンタリーの内容はいいだけに相変わらず実に勿体無い。
というかこの内容でBank Bandの活動を良しとしているミスチルファン以外誰が買うのだろうか。
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
稀代のストーリーテラーだと思います。
あの BANANA FISH のあと、これを超える作品は難しいのではないかと、
そしてその後続いた YASHA (科学的にみてストーリーに無理があったので私としては☆3つ)などで
「クールな容貌でかっこいい男の子が主人公の作品がウリ」になってしまってはさみしいと思っていましたが
この新作品では見事マイナスの予感を裏切ってくれました。
BANNA FISH もそうでしたが、絆というものを上手に描く作家なのだと思い知らされました。
久々に読んでいて胸が高鳴りました。次巻が楽しみです。
そして、ある程度年齢を重ねた方にこそ読んでみてほしいお勧めの作品です。