プラネテス 2 [DVD]
キャラクターや世界観紹介の一話・二話を経ていよいよ三話より社会人ものとしての展開が明確になってきます。主人公たちが保険の勧誘員に追っかけまわされる第三話、親の権力を傘にきた連合議長の息子が出てくる第四話など明らかに「踊る大捜査線」を意識した展開もあり、「踊る」ファンの方は別の楽しみ方も出来ます。ガンダムをはじめ宇宙ものに定評のあるサンライズ作品ですが、真空中では音が聞こえないことや、慣性の法則や回転による人工的な重力発生など、かつての作品では描ききれていなかった宇宙空間での日常が圧倒的な説得力をもって描かれています。細かいところは挙げればきりが有りませが、純粋にストーリーをお楽しみください。
プラネテス 1 [DVD]
とかくアニメというものは原作のイメージを壊しがちという先入観があって、自分から進んで観ることはあまりなかったのだが、この作品はとても面白かった。
アニメ独自の設定はあるのだが、それはむしろ原作とは視点を変えてみたという印象で、作品の世界観を壊すものではなかった。
なによりも「プラネテス」という作品の根底に存在するもの。それがしっかりと生きている。
原作ファンでも楽しめるだろうし、原作を知らない人は読んでみたくなるであろう出来上がりと感じた。
Dramatic CD Collection 悪いコでもイイ?
特に声優さん目当てで購入したのではありませんでしたが、
見事にハマってしまいました*>v<*
帝役の緑川さんがとても甘く色っぽく、聞いた瞬間ノックアウトでした(笑)
帝の雰囲気に合っていてとても素敵です☆
逆に永遠は聞き始め、わたしのイメージと違ったので違和感がありました。
でも聞いて行くうちにだんだんとハマってきて、今では水島さんの永遠が大好きです^^
元気な感じと可愛い感じをうまく表現されているなぁと思います。
脇役の方もイメージ合っていますし、元々のストーリーが面白いので
最後までとっても楽しく聴くことが出来ます。
お勧めのCDです☆★
続編も楽しみにしています^v^
ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)
以前から注目しておりました。舞台はヴァイキング時代のヨーロッパ。内容は文句なし最高っす。少々残酷なシーンが多いですが・・・。その偏見は持たずとにかく読み応えはあるんで読んでください。個人的に好きな話は主人公、トルフィンの幼い頃の話です。
ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)
二人の表情の対比が印象的だった。負ってきた業と対峙し悔い改めて次へと踏み出したトルフィン。心から笑う姿は彼の心に少なからず平穏が訪れている証拠。対するクヌートは勇ましく王の風格を漂わせているものの、楽土建設という野望には時に冷徹で残酷な手段が伴い、その崇高な意思とは裏腹に彼の業を罪深くしていく。
エイナルに対し世の中から戦争と奴隷は無くせないものかと呟くトルフィン。愛のない世界で地上に楽園をつくると固く決意しているクヌート。二人が見つめる未来は同じものかもしれない。だが、そこへ至る道は大きく異なるものであろう。
二人の物語が交わるこの先どんな道が出来上がるのか楽しみでならない。