Blow By Blow
このアルバムが(アナログ盤)リリースされた年「ワ-ルドロックフェスティバル」というイベントが札幌で開催され、トリはジェフ・ベックが努めました。
演奏されたのはこのアルバムに収められている曲が中心でした。当時高校生だった私は翌日レコード店にアルバムを買いに行ったのを記憶しております。
今回リマスター盤のCDを購入しましたが、初版より約30年経過しているのもかかわらず、新鮮な感覚で聞くことができると思います。アルバム1枚が1つの組曲として作られているようにも思えます。いわゆる「3大ギタリスト」
と称される中ではジミーペイジ・クラプトンと比べると少し地味な感じがするかも知れませんが、若い世代の方には是非聞いてもらい1枚です。
Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz [Blu-ray] [Import]
皆さんのレビューが良かったので購入しましたが、期待していた以上に良かったです!
ジェフ・ベックは何年か前にCDでちょっと聞いたくらいで、当時はそこまで好きではありませんでした。しかしそれからいろんなジャンルを聞いてきた今、このライブ映像を通してジェフ・ベックというアーティストに感銘を受けました!
バック陣の多才で素晴らしい演奏からの影響もありますが、やはりジェフ・ベックの演奏には惹きつける魅力があります。(というか初めて演奏しているところをみました)
ギターであんな風に自由に弾けたら楽しいだろうなあと思いました。
このライブ映像では、様々なジャンルを堪能できます。
また、ドラムのカリウタは凄くパワフルで気持ちいいですね。メタルもやってるみたいですし。ベースのタルちゃんは、常に笑顔で可愛い。なにより、みんな楽しそうだ☆
これからもジェフ・ベックをいろいろ模索していこうと思います。
ちなみにこの内容でこの価格は安い!
In Session With Jeff Beck: Guitar Tab
永遠のロック小僧JeffBeckのCD付き完全コピー譜面集である。
心躍る名曲・代表曲を厳選した名作が本作品である。全6曲を完全コピー譜面化した秀作であるだけでなく、付属のCDは心憎いほどの細かい配慮が。
これまでJeffBeckの作品をコピー出来なかった方、これからあのカッコイイフレーズをマスターしたい方達の為に1曲ごとにCDの音源には1.フルバージョン2.バッキングバージョン3.ソロバージョン・スロー4.バッキングバージョン・スローの4パターンが用意され、ピッチ変換マシーン等を用意せずとも、確実にトライできるシステムを導入している。
演奏しなくても、聴くだけでも十分価値がある本作である。In Session With Jeff Beck
Digi Fi No.4(別冊ステレオサウンド)
元々、pcヘッドフォンには一言あったこの雑誌、
今回は、乾坤一擲で、ほぼヘッドフォン大特集です。
この世界に関心のある方にとってはかけがえのない一冊となるでしょう。
でも、その代償として、普通のpcオーディオ界の人間にとっては、
何一つ得る物がない雑誌になってしまいました。
普通のpcオーディオ界の人間の皆様、
今号は、是非、直接リアル書店でご自身にとってこの一冊が関係あるか否かのご一読を。
ちょっと悲しい…なあ。