MLB 日本人メジャーリーガー 熱闘譜2004~2007 [DVD]
この時期の日本人メジャーリーガーの活躍がどのように収録されているのか期待していただけに、というより期待しすぎていたのかもしれませんが、少し物足りなかったです。
個人的には本編よりも、EXTRAのコーナーのイチロー最多安打記録更新のところが一番のお気に入りです。あのチャプターだけは、いつも見たくなって良く見ています。最多安打記録を更新する打席や、シーズン最後の打席を全球観ることが出来て、歓声を浴びて、選手たちがイチローのもとにやってきて、球場全体が祝福ムードに包まれるシーンがたっぷり収録されています。
期待が大きすぎただけに、☆4つの評価にしましたが、値段も特別高い訳ではないので、買って損はしないでしょう。
イチローの逆境力 (祥伝社黄金文庫)
11年連続200安打を目指すシーズンのちょうど頭にこの本に出会ったので、買ってみました。
全体としては、ところどころで枠にとらわれない分析が展開されており、その数か所だけでも読む価値はあると思います。
しかし、他の自己啓発本のように、ときどき
朝起きたら「自分の人生は自分で決める」 そう叫んでベッドから起きよう
など、ダサいというか、誰も見てなくてもやりたくないことが書いてあり、
少しでも”イチロー”と名前の付く本なのに、ダサい記述は勘弁してほしいなあと思いました。
ドキュメント横浜vs.PL学園 (朝日文庫)
言わずと知れた高校球界の盟主PL学園。怪物松坂を擁し史上最強チームとして春夏連覇に挑んだ横浜。平成10年夏の甲子園準々決勝、この東西の横綱が互いに譲らず球史に残る延長17回の死闘を繰り広げた名勝負の裏側には、こんなにも高校野球の常識を超えた最高の技術、戦術、心理戦が潜んでいたとは。
ぼくは甲子園でこの試合を観戦し、そのあまりの熱戦に感動し涙しました。後にこの本を読んだ時、観戦時にはわからなかった一つ一つのプレーの奥にある戦術の深さ、選手たちの精神の逞しさ、チームワークの素晴らしさに再度感動し涙しました。この本には高校野球そのものの、そして一つのことに一生懸命になる高校生の素晴らしさが凝縮されています。野球が好きな人もそうでない人にもぜひオススメの一冊です。
熱闘甲子園 最強伝説 vol.2「奇跡のバックホーム」から「平成の怪物」へ [DVD]
すっごく時代を感じましたが、よーく見てみると
今もプロで活躍している人もたくさんいます。
杉内や和田、村田など他にも何人かいて
そんなすごい人たちの高校時代をみれて
レアな感じがします。
野球マニアにはたまんないですね(^^)v