アニメージュ・魔法少女・コレクション
うーん、こんなブツが知らない間に発売されていたのか...。今まで見たことすら無いぞ!スタジオぴえろ制作アニメの「魔法少女シリーズ」の全OP&EDを収録とは恐れ入った。かつてレンタル屋で種々のアニメソングオムニバスCDを借りて曲を寄せ集めていた自分がアホらしい。とにかく、CD1枚で岡本舞子・小幡洋子・志賀真理子の80年代全開の最高傑作6曲が聴けるというだけで自動的に星5つである。
敢えて苦言を呈するなら、発売するのが遅過ぎるということ。最初のシリーズが発売されてから10年以上も経っているのだから。あと、「不思議色ハピネス」アルバム・バージョンと「デリケートに好きして」カラオケはどう考えても収録不要だ。というか、時間が余ったから収録したとしか思えない。代わりに挿入歌の「南国人魚姫」及び「BIN♥KANルージュ」「美衝撃」を収録すべきだったと思う(が、収録時間を超えるか)。
個人的には、94年2月にビクターからCD再発された『魔法の妖精ペルシャ 音楽篇』にも未収録だった「おしゃれめさるな」が収録されているのが驚きだ。♪アハンハン〜。もっともこの曲自体にあまり興味は無いが。
ちなみに「BIN♥KANルージュ」「美衝撃」は、92年11月発売の『アニメージュ・メモリアル・コレクション』に、「南国人魚姫」(他彼女のアニメ関連ソング)は04年12月発売の小幡洋子『ゴールデン☆ベスト』に収録されており、2点共現在新品購入可能であるが、お金が惜しい人は、2点共レンタル屋によっては借りられる所があるので、探してみよう!
魔法のアイドル パステルユーミ DVD COLLECTION BOX
最近機会があってみました。ぴえろの魔法少女シリーズ4作目で、5作目の企画「ファッションララ」がお蔵入りとなり、「ファンシーララ」が5作目として日の目を見るまで10年以上を要することとなりました。
放送当時小5で『エミ』まではそれなりにみていた記憶がありますが、この作品はオープニングを聞いたことあるな、くらいで半年くらいで終わったという印象しかありませんでした。
作品のできは、「うーん」という感じですね。第1話ラストで10歳の幼女のパンツ1丁の裸、第2話冒頭とラストでも裸ってちょっとマズイだろ・・・14、18、22話と25話しかないのに総集編のような話が3話もあるし・・・。
この作品の助演男優賞はユーミのクラスメイトの健太でしょう。第5話や13話で変装してユーミの後を追いかけて彼女のために頑張る姿はなんとも。ユーミは健太の兄でイケメンの恭平が好きですが、前3作の水島キャラほどキャラが立ってなかったような。
オススメは5,8、13、16、19、23話あたりでしょうか。
エンディング「フリージアの少年」はすごくいい曲で、映像も幻想的な仕上がりになっています。今は亡き志賀真理子さんとこの曲に免じて評価2のところを1プラスして、評価3で。
魔女っ子デイズ (Sweet Design Memories)
子供の頃に見ていた魔女ッ子アニメのオンパレードだったので購入しました。
はじめはクリィミーマミ目的で購入したのですが、それ以外の魔女ッ子たちの興奮のほうがさらに上回りました!
とくにおすすめなのはTVアニメ全話のダイジェスト版!
変身だのアイドルだのドレスだのに夢中だった子供時代のアニメの見方しか出来なかった当時の印象をガラリと変えてしまうほどの話の濃さに驚きです!
好きだったキャラクターがそんな役まわりだったんだ!とゆう衝撃の事実も!
また、魔法の呪文のセリフがどうやって作られたのかとか「作り手サイド」の解説も感心しながら楽しめます。
きっとあなたも「そうだったの!!!?」って思うに違いありません!
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1986
1986年放映のアニメーションのOP・ED曲集。
「ドラゴンボール」は「Z」以降前の初期OP・ED曲のほうが出来がいいです。
「めぞん一刻」主題歌の「悲しみよこんにちは」も名曲に違いない。
「聖闘士星矢」の「ペガサス幻想」は収録曲一の勢いがある、アルバム中でいえば「シングル曲」に値します。
但し、「あんみつ姫」主題歌になっているおニャン子クラブの2曲は
「モーニング娘」「AKB48」と同じで、多人数で歌って個々の歌唱力の無さをごまかしているとしか思えない。
だって繋げて聴いてみると、下手さが一際目立っていますから。
(1)魔法のアイドル パステルユーミ 音楽集 総集編
ストップ!嘘つき少年や青空・パステルキャンバスなど、挿入曲含む音楽集の総集編。
フリージアの少年は屈指の名曲だと思います。
繊細でどこか切なく…志賀さんの声も透明感があって凄くお気に入りです。
泣ける歌ですよ。
20年たっても色褪せてないですよ。