昔、FM放送で「ジャズ・フラッシュ」というのがあって、それで聞いた『ティアーズ』におったまげて早速LPレコードを購入しました。こんなピアノを弾く人がいたんだ、なんだ、このドラムは!!もう、夢中でした。ピート・ラロカとの出会いでした。こんな素晴らしいドラマーが、仕事にあぶれてニューヨークでタクシーの運転手をしていたなんて、ニューヨークってとんでもない街だ!。油井正一先生の解説にある通り、このアルバムは「アート・ファーマー・カルテットというよりも、スティーヴ・キューン・トリオにアート・ファーマーが客演した感じ」という表現がピッタシです。「エルヴィン・ジョーンズが開拓した路線を継承する稀に見る名ドラマーだ」と、油井先生はベタ褒めですが、私も全く同感です。私とジャズとの出会いの記念すべきアルバムの一つです。この後、御茶ノ水の楽器屋でスティックを買いました(なんのこっちゃ)。今回、24bitデジタルリマスタリングということで、スティーヴ・スワローのベースがもっと聞こえてくるのかな、と期待して購入しましたが、悲しいかな、私の貧しいオーディオ装置では期待に応えてはくれませんでした。1965年当時、油井先生はこのアルバムを故障して修理に出していた玉のアンプ(真空管)の代わりにメーカーが貸してくれた石のアンプ(トランジスタ)で聞いて、感動し、それ以来石のアンプファンになったそうですが、このアルバムが1972年にワーナーから再発される際、ライナーノートを依頼されたので、改めて聞いたら、同じ感動を味わったそうです。きっといいアンプを使っていたんでしょうね。私が持っているLPレコードはその1972年のワーナーのレコードです。 ブルースをそっと歌って 関連情報
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デザイン、色は良かったのですが、ほつれが多いような気がしました InFieldインフィールド レディース バック ブラウス 花柄 レース カーディガン イレギュラー ヘム UV 紫外線 日焼け 対策 関連情報
ディスク・ガイド・シリーズ (40) ジャズ・トランペット (ディスク・ガイド・シリーズ)
ジャズトランペットを聴いてみよう、もっと広く、深く聴いてみようという方におすすめのカタログである。カラーページでアルバムジャケット付の紹介は興味をそそる。 ディスク・ガイド・シリーズ (40) ジャズ・トランペット (ディスク・ガイド・シリーズ) 関連情報
パーソネルはamazon商品の説明欄にあるので省きますが、録音日内訳は以下の通り。1964年4月28日:1、2、3曲目。1964年4月30日:4、5、6曲目。ストックホルムにて録音。アート・ファーマーのフリューゲルホーンの音色がとてもあたたかく、胸に沁みてきます。ヒーリング効果があるのではないか!?と興奮気味になるくらい、リラックスして聴ける。ジム・ホールの確実なるギター、ホーンとの音の絡みがイイですね。ファーマー&ホール、実に味わいのあるコンビネーションだと感じました。ピアノレスは全く気になりません。このCDの楽曲はスウェーデン民謡をベースに創られているようです。民謡、素敵です。スウェーデンの方が聴くとより深い感情が生まれるのでは。羨ましいかも、日本のも!北欧の森林や湖沼、大地の恵みを広がりある音楽で表現した、「愛がこめられた」一枚☆ スウェーデンに愛をこめて 関連情報
青く澄んだ空の空気感が日本にないので、見ていて気持ち良いかも! 綿畑の収穫車がスターウォーズのスノーウォーカーに似ている!? Cotton Farmer 関連情報