NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法 (Sanctuary books)
『見えない山を登っている全ての人へ』
栗城隊長からのなんとも言えないメッセージ。
エベレストに登る苦しさと、現代を生きる苦しさを共鳴させている?
引きこもる時もあったり、挫折する事もあったり、目標に達成できない事もあったり、その中で生きる事、共有する事など人生を過ごす事を色々と考えさせられる本です!
一歩を越える勇気
栗城さんの講演を聞く機会があり、さらに詳しい話を・・・と思い本書を購入
しかし、講演の内容よりも詳しい情報はなく、むしろ講演の方が詳しかったですね
2時間程度で読める軽い内容です。
講演を聞きたくても聞けないという方には良いと思いますが、さらに栗城さんを知りたいという方には向かないと思います
世界が今夜終わるなら
毎日変わらず過ぎていく日々。それが当たり前に思えていたけれど、3月の震災。考えたくないけれど、この本の題名のように、いつか本当にそんな日が来るかもしれない。
だから、いつ終わっても、明日終わっても、今終わっても、悔いの残らないように1日1日を大切に過ごしていこう。
前向きになる、今を考えさせられる素敵な一冊です。
本当オススメ。
世界が今夜終わるなら。私は、絶対笑って終わりたい!!
白夜の大岩壁に挑む~クライマー 山野井夫妻~ [DVD]
「諦めるとか、諦めないとか じゃなく。 この先に あがりたい。」
少年のような瞳で語る、この 無垢なきもち。
「 やっぱり、たのしいから、」
登り はじめたときから、変わらず、これからも 変わらず。
「 振りかえってる余裕はありません。ギャチュンカンはもうどうでもいいんです。」
過去のことより、いまを、どう登るか 。
「 遊びに いのち 懸けてますから、」
お金じゃない、名誉じゃない 、どうできるか、どれだけ できるか 、 それだけ 。
尊敬します 。
Re:BIRTH(初回盤)(DVD付)
先行配信の「NO LIMIT 〜勇気をキミに〜」が気に入っていたので、ざっと試聴して、購入。
音は職人的、歌詞はよい意味でアマチュア的。
最後の方の壮大なスケールを目指した曲よりも、むしろ日常を歌った楽曲の方が心に残る。
音も詞も、”街”で、たとえば有線やラジオで、あるいはiPodで雑踏の中を歩きながら聞かれることを前提につくっているような気がした。
だから、とくに歌詞は、家でオーディオで聞くと、少しストレートすぎるように感じるかもしれない、耳の肥えたリスナーには。
しかしよく聞いてみると、一曲目、「NO LIMIT」で「明日を超えて」と唄っているのですね。
これ、たとえば岡林信康のファーストの一曲目だったかな、「くよくよするなよ/今日は昨日を超えている」を踏襲して、それを発展させているともとれる。あるいはそうではないかもしれないけれど、先に「アマチュア的」と評した彼らの歌詞の中に、このような内容が、ポンと、置かれていることに可能性を感じる。
ほんとは星五つをつけたいが、このまま王道路線のまま、更に高みを目指してほしい、という叱咤激励の意味を込めて星四つにしました。