とにかく当時の彼女は音楽性が本当にぶっ飛んでいて当時のアイドルには無いサウンド面の冒険に僕はあっという間に引き込まれましたね、当時。今でも聴く度にオイオイ、と思いながらもついつい最後まで聴いてしまうパワーがありました。そして、このベスト盤ではそんな彼女のアイドル時代の歴史を濃縮パッケージ。ラップあり、パンクあり、ホノボノありいろんな音やすっとんきょうな歌詞が聴いていくうちに頭を洗脳していくようなそんなハマってしまうと中毒化しそうなサウンドがいっぱいのアルバムです。っていうか、ソニーって時々時代に早すぎるんだよね…。彼女はその典型的なひとりのような気がします。ミニモニが出て来た時に「なんじゃ、お前ら?」と思った人も多かったかもしれませんが、そのショッキングさを17年位前にやってのけたのが彼女なんですよね。今聞いても、ショックでかいかも(爆)僕の気に入ってる曲は「二人は映画みたいにいかないね」とか当時はまだまだコンビニの存在自体が新しかった「コンビニ天国」そしてJラップの元祖かもしれない「Here Comes theるみちゃん」このあたりは毎回ツボにハマってくれます(笑) アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 宍戸留美 関連情報
素晴らしい!歌声、楽曲、全てにおいて傑作!8曲すべて良いが、個人的には「ランプ」「子猫のタトゥー」が好き。でも他の曲もいい曲ばかりなので多くの人に聞いてもらいたいアルバムです! ルミネッセンス 関連情報
シリーズ最高傑作の49話「ずっとずっと、フレンズ」は、四年間、大切に大切に育てて得られた宝石のような果実、ともいうべき話です。胸を打つ雪の日の美しい友情の物語が終わっても、おジャ魔女達が合奏するFriendsが、いつまでも鳴り続けます。記号的なアニメのキャラクターであるはずの、はづきやどれみの息づかいや肌の温もりを感じる瞬間をぜひ。50話では、おジャ魔女たちは悩んだ末に大きな選択をします。それは必ずしもハッピーエンドではなく、彼女達の大切な家族を傷つける事になるのですが、それもまた作り手からのメッセージなのでしょう。家族のありかたが大きなテーマのひとつであったこの作品にふさわしい選択なのか、どうか見届けてください。 おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! Vol.13 [DVD] 関連情報
アイドル、宍戸留美の1stアルバムにしてアイドル史上に燦然と輝く名盤。このアルバムの凄いところは、アルバムリリースに到るまでに出たシングル曲(=代表曲)がほとんど収録されていないということ。なんで?普通、アイドルとしてシングルをリリースしていって、さぁアルバムだ、ってなったらそれまで出たシングル曲とか、宍戸といえばあの歌!って曲をアルバムに入れるじゃないですか。でも入っていない。デビュー曲「コズミック・ランデブー」と初期宍戸留美の傑作中の傑作「地球の危機」がクレジットされてるけど、実際は2曲をフェードイン・フェードアウトでミックスしたイントロダクション的楽曲だったりする。なんかすげぇと思わない?アルバムに収録されている曲はそれこそアイドルらしいながらも、どこか首を傾げたくなるような曲も。何、寝息って。何はともあれ、そんなアルバムです。 ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミ 関連情報
ロック万歳!なんだかロックっていいよね。素敵だよね。カッコイイよね。ロックってヤツは気の持ち方だよね。全編を通してロック以外の何者でもない。予想よりもはるかに面白かったです。たまに素人くさい画があるんだけど、パワーに押されるので気になりません。むしろわざとやってるのかな。好きなアーティストが参加してる方はもちろん、下北沢にピンと来た方、見るべし。 Colors of Life [DVD] 関連情報