不思議の国のアリス (Game Boy Advance)
イラストは忠実に再現されていて、ボード上のミニキャラもかわいい。
音楽も雰囲気に合っていて、かなり上出来な仕上がりだと思います。
欲しくてしかたがなかったのでようやく見つけた時はうれしかったです。
シナリオもなじみのあるストーリーなので、そうそうこのエピソード…
とチェシャ猫のようにニヤニヤ笑ってしまいます。
ただゲームバランスが若干戦略性に欠けているので、
アリスファンのコレクタブルアイテムという感じかな。
それでも「作ってくれてありがとう!」と言いたくなるような素敵な一本になってます。
不思議の国のアリス ― オリジナル・サウンドトラック (デジタル・リマスター盤)
とにかく『不思議の国のアリス』好きさんには持って来いです!!
始めから全部通して聞くと、物語がそのままに再現されています。
場面が次々と頭の中に浮かんできます!
でも、作品をご覧になっていない方にはあまり良くないかも?
音楽の良さが半減してしまうかもしれません!!
そんな方は是非『不思議の国のアリス』をご覧になってみてください。
きっと音楽の良さにも気付くはずです。
Alice's Adventures in Wonderland (New York Times Best Illustrated Books (Awards))
30年来のアリスファンで、関連本はかなり持っていますが、これには久々にぶっとびました。
大きな見開きが6つ‥全6幕、という感じです。第1幕だけで、奇妙な森が立ち上がるわ、アリスは深い井戸に落ちるわ、平泳ぎ(?)するわの大騒動。絵柄がテニエルテイストにかなり忠実なのも嬉しい。
大仕掛けなのにスムースなポップアップは、中国で組み立てられてるとか。海洋堂のフィギュアもそうですもんね。
ものすご~~~くお買い得です。
ふしぎの国のアリス [DVD]
子供の頃に見て、本当に自分も不思議の世界に引き込まれたような気分になったのを覚えている。ピーターパンと同じように夢をみることや、子供の頃には感じられたのに今は忘れてしまっているものを思い出させてくれるような作品。
劇中劇のような「セイウチと牡蠣のはなし」も残酷だが結構好き。
ひとつ、残念なのはもうDVD持ってるんだよな。今回の再リリースはきっと特典がついてるだろうからなんか、損した気分。