蛯名健一 商品

蛯名健一 見せ方ひとつで世界でも勝てる (角川書店単行本)

見せ方ひとつでと言っても、本当に試行錯誤されたのだというのが読んでいて伝わって来ます。日本にいて世界で何かしてみたいと思っている方はもちろんのこと、すでに海外にいて夢を追いかけている人にも夢をくれる本だと思います。 見せ方ひとつで世界でも勝てる (角川書店単行本) 関連情報

蛯名健一 キャラペイス

これは素晴らしい、強烈な主張は無いのに聴き手に強い感動を呼ぶ静かな名作だ。石橋英子はこれまでに2作の自己名義作品を発表するシンガーソングライター。山本精一・七尾旅人等音楽界の話題人物達とのセッション・作品参加を積んだプレイヤーでもあり、ドラム・ピアノ・フルート等多彩な楽器演奏をこなす。元PANICSMILEというグループのドラマーとしてデビューした人だが、5年程前からソロ作品を発表、今作は3作目のソロ作品である。作題の「carapace」は甲羅の意で、自分の内側の世界を囲む区切りとしての言葉だそう(インタビューより)。今作は彼女が敬愛するジム・オルークが録音・ミックスから楽器演奏まで制作に関わった話題作でもある。個人的には初聴の人だが、音楽に強く惹かれるものがあったのでご紹介させていただく。全体として彼女の歌声にも鳴らされる音にも強い自己主張が無く静的な空気に満たされるが、聴後に確かな感動を呼ぶ不思議な魅力を持つ。まず彼女の歌が良い。ひとり言の様にぼそぼそと呟かれる歌声は良い意味での素人っぽさと素朴な感触があり押しつけがましく無い、かと言って聴き流してしまうのではなく不思議と耳に残る声。ただ人によって好みは分かれる声かもしれない。プロデューサーのジム・オルークと彼女自身の意向もあり、音創りから楽曲構造・音響に至るまでかなり凝っていることが判る。彼女の書く曲は風変わりな印象を受け、ゆったりとした曲調に突如短いリズムチェンジを挟んだり(「shortcurcuit」)、旋律への言葉の乗せ方・音節の区切り方が独特だったり(「coda」)と個性的。しかし唯風変わりで終わるのではなく、各々の瞬間に必要最小限の音だけを乗せたような音の重ね方から来る開放感と心地良さが素晴らしい。基本はピアノ弾き語りを軸をしながらも、細部におけるフルートやホーンの繊細な音色の乗せ方等随所にこの人独自のセンスの高さと拘りが窺える。彼女のインタビューを拝読すると、自分の内側から来る衝動を大切にしたい気持ちが強い様だが、音楽の受け手となる聴き手も同様に静かな感動を心の内側から呼び覚ましてくれる、そんな音楽だ。全体に霧かかった朝もやの中に居る様な幻想的な雰囲気と柔らかさを感じさせ、ぼんやりと流していても随所に耳を惹く音仕掛けと美しさが散りばめられ決して聴き流せない作品。試聴して彼女独特の歌唱に惹かれた方は聴いてみて損は無い力作だと思う。 キャラペイス 関連情報

蛯名健一 さっちゃん

持っていた『23歳』を久しぶりに聴いたらよかったので、さらに他のも聴きたくなり、購入しました。いろいろな曲があり味わい深いです。歌声がやはりいいです。 さっちゃん 関連情報

蛯名健一 見せ方ひとつで世界でも勝てる

見せ方ひとつでと言っても、本当に試行錯誤されたのだというのが読んでいて伝わって来ます。日本にいて世界で何かしてみたいと思っている方はもちろんのこと、すでに海外にいて夢を追いかけている人にも夢をくれる本だと思います。 見せ方ひとつで世界でも勝てる 関連情報




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