お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 昨日起こった出来事を面白く話す方法
お笑い芸人などの芸能人だけではなく、”面白い人”は私の周りにもたくさんいます。
(1)'日常のくだらない話なのに、その人が話すととても面白く聞こえたり、
(2)その人のいる場では、自分の話がいつもよりもウケ、とても自分の話が面白くしゃべれたり、
などその人がいるだけで、”なぜだかわからないけど”このようなことが多々あります。
しかしこの本を読んだら、”なぜだかわからないけど”を明確に理解することができました。
('(2)は「お笑い芸人に学ぶ いじり・いじられ術 いじり上手は信頼される、いじられ上手は出世する 」で理解できました)
つまりこの本は、「笑いとコミュニケーション」について、具体的かつ体系的に書かれています。
細かい分析がなされていて、しかもそれぞれに具体例があるので、自分の日常生活とてらし合わせながら、楽しく読むことができました。
難しい表現などはいっさいなく表現されており、各状況状況毎に思わず「なるほど」「こういうことだったのか」と頷いてしまいました。
ただ、筆者も述べていますが、この本を読めば自分の話がおもしろくなるわけではないと思います。そこには努力が必要です。
「笑い」は私が想像していた以上に複雑であり、高度な技術や多くの経験などが必要だと改めて感じました。
この本の内容を完璧に理解し、さらに応用して、「笑い」を生み出せるようになればと思いました。
だからこそ、自然に「笑い」生み出せる人はそれだけで才能だと思えましたし、改めてお笑い芸人の方々を尊敬したいと思えました。
自分の中で噛み砕きながら何度も何度も読み、日々実践したいと思います。
コミュニケーションに関しての本を数多く読みましたが、これほどすばらしい本はなかなかありません。
学生、ビジネスマン、サービス業の方など様々な人に是非お勧めです。
テニスは頭脳が9割 あなたのテニスが進化する120の哲学
テニスの技術書は、たくさんでてますが、「テニスは頭脳が9割」のように、メンタル部分にこれだけ詳しく書かれているものは
今までに無かったのではないでしょうか?買う前に、テニスのヒントで、毎日メールを、もらっており、メールが来るのが楽しみに
なっていました。これをまとめた物が、出ないかなと思っていたところに、タイミングよく、発刊されました。すぐに買いました。
テニスのメンタルの、バイブルとして、使っています。
YAMAHA ナチュラルサウンドスピーカーシステム NXA01W
iPhone3G、iPod touch4th用の小型のスピーカーを物色していたところ、reviewをみて気になったので某Y電機で視聴の上安く買いました。実際の視聴はセガのグランドピアノについていたのをiPhone、iPod touch4thにつないで確認しました。良くも悪くもYAMAHAらしい音の作りとバランスです。縦長の後継機種もありますが箱なり感が強く感じられ好みはこちらということで決めました。ステレオ感は他の評価の方と同じですが、マニュアルにもあるように正面のロゴに視聴位置を合わせて少し近寄ると奥行きのあるステレオ感が得られます。値段を気にしなければ同社のTSX-70にしたいところですが、場所もとらずよい感じです。比較したJBLのUFOのTM III Pもよい評価ですが、視聴ではiPod touch4thは高音がデジタル的に間引きされ、シャリシャリした感じがあり個人的にはいけてない感じでした。でもなぜかiPhone3Gでは全くそれは感じませんでしたが、両方使えるよう機種を選ばないことと価格でNX-A01に決めました。5k円を切っていればお買い得かと思います。最終的にはご確認頂いた方がいいと思います。音の感じ方、用途は個人差がありますから・・・。物はあまぞんでもよいですが、どこかで在庫一掃で安く入手できるかもしれません。
ファイヤード! (integral)
様々なロールプレイに対応したという点が強調されるTRPGらしいが、個人的に、このゲームの素晴らしい部分は、『シティアドベンチャーの可視化』のシステムだと思う。
TRPGにおいて、シティアドベンチャーは、『全く関係無い部分を調べた場合のリスク』が『大きすぎる』ため、プレイヤーの導入には非常に気を使うが、このファイヤードでは、調べる先の選択肢を一つのユニットとして切り分け、ボードゲーム的な手法を用いて、プレイヤーの誘導を容易にしている。
このシステムのない通常のRPGの場合、複数の選択肢が混じる場合、シティアドベンチャーでハズレを引いた時のリスクは、その選択肢を引いただけでゲームが破綻するほど大きい。
しかしファイヤードのシステムでは、ハズレを無くす事でゲームの破綻を防ぎ、選択肢ユニットでの成果のバランス調整のみに意識を振り分ける事が出来る。
通常のTRPGでハズレの選択肢が混ざる場合は、正解の選択肢を見付けただけで正否判定を甘くしがちだが、これならより厳密にサイコロの出目だけでシナリオのバランスが取れるのだ。
問題点があるとすれば、カードやカウンターやチップなどを使って、可視化を補佐する必要がある事だろう。
実際にシステムを読むだけでは、このシステムの素晴らしい点がわかりにくいと思う。
しかしその難解な点を覗いても、星5つの評価を与えてもいいほど革新的なシステムであると断言できる。
リプレイでもこれは伝えきるのは難しいだろう。
その点は公式に、サポートする方が望ましいと思った。
コンベンションなどに参加し、実際に体験してみれば、このシステムがいかにシティーアドベンチャーを解りやすくしているか実感できるだろう。