『魔法使いなら味噌を喰え！』オリジナルアニメ鈴木みそモバイル

マンガ物理に強くなる―力学は野球よりやさしい (ブルーバックス)

挿し絵程度にマンガがあるのかと思っていたら、
全編マンガで、登場人物たちが考え、説明し
実に分かりやすく敷居が低くて親しみやすい。

台詞を挟む分、文章だけの本よりも情報量が
少ないかもしれないけど、
小難しい説明を延々と聞かされるより
自ら読みたくなる本なのでその方が嬉しい。

「マンガ化学式に強くなる―さようなら、「モル」アレルギー (ブルーバックス)」も
マンガで説明しているのですね。
これも興味深い。

限界集落温泉4巻 (ビームコミックス)

展開がはやく面白く好きな漫画でしたが、最終巻です。
最終巻後半は話が少し広がりすぎかなと思いましたが、最終的には良くまとまった最後でした。

僕と日本が震えた日 (リュウコミックス)

鈴木みそ先生が「銭」はじめ従来作品で展開してきた良い意味での素人目線が本作でも遺憾なく発揮されている、と思います。
家族の無事を喜ぶ鈴木家の父親としての目線から、経済や科学の視点を経て、東北の被災地へ。
みそ先生独特のしっかりしたタッチの画風で、いかに「正しく知る」かを、絶妙なバランス感覚で描き出されています。
是非オススメしたい一冊。

『魔法使いなら味噌を喰え！』オリジナルアニメ

第1回講談社ラノベ文庫新人賞《大賞》受賞作品『魔法使いなら味噌を喰え！』 (著：澄守彩/イラスト：シロウ) 2012年6月15日、ニコニコ生放送で初めて放映された、講談社ラノベ文庫新人賞受賞作品『魔法使いなら味噌を喰え！』のオリジナルアニメです（12分）。キャスト八丁屋将太...鈴木達央アルテミシア...日高里菜セレスティーヌ...中原麻衣マヌエラ...広橋涼ナレーション・黒服...立木文彦スタッフ監督：別所誠人キャラクターデザイン：大島美和音楽：kz 主題歌：livetune adding Yun*chi 「Sign」音楽制作：トイズファクトリーインクストゥエンターアニメーション制作：AIC 《講談社ラノベ文庫とは？》 kc.kodansha.co.jp 講談社より2011年12月創刊した講談社ラノベ文庫。正統派ライトノベルをベースに、読者に愛される"キャラクター"を生み出し、"キャラクターにファンが惹きつけられる"作品をコンセプトにした新レーベル。ファンタジー、冒険、コメディ、恋愛などのジャンルで魅力的な作家陣、タイトルが続々と登場。また講談社ならではのコンテンツの多様性を活かし、少年・青年コミック誌と連動した人気作品のノベライズ、人気アニメーションやゲームとのコラボレーションなど、メディアミックス展開を視野に入れた作品群を毎月刊行。