夏目友人帳 3 [DVD]
このアニメが始まった当初は、「またアヤカシ系か」と思いつつ、何となく見ていました。
しかし話が進むにつれて、徐々に2008年を代表する作品になる予感がし出しました。
中盤にあたる第6話「水底の燕」・第7話「子狐とぼうし」・第8話「儚い光」で、
シリーズのピークを迎えます。
人を避けるアヤカシが人に魅かれ、やがて別れることになる切なさ、悲しさーー
普通の感覚を持った人なら自然に涙できる美しい作品です。
大作や意欲作はたくさんありますが、
この「夏目友人帳」ほど自分の近くに置きたくなる、愛おしいアニメは少ないでしょう。
ずっと大切にしたい宝石のような作品です。
キャンパーズコレクション プロモキャノピーテント5 [4~5人用] CPR-5UV(BE)
・GWに子ども4人+大人1人とキャンプしました。広さは十分。使い勝手も悪くありません。テントに使われている生地は、コールマンなどに比べると薄く、ちゃちく感じます。テントを入れる袋も同様で、すぐ破けそう。良くも悪くも値段通りといえるかもしれませんが、私は1万円で購入。使い心地を考えると、良い買い物でした。
けんぷファーVOL3(初回限定生産) [Blu-ray]
アニメ本編はテレビ放送より絵、音、共に良くなっています。テレビ放送でKEEP OUTとなり見る事が出来なかった部分もしっかり見れます。
こういった商品で気になるのは、やはり特典映像だと思いますが、セップククロウサギとして田村ゆかりさんが司会を勤める臓物フレンドパークが前巻と同じように30分以上収録されています。
こちらはメインキャストの声優さん本人が出演しているので、声優さんが好きな人には素晴らしい特典でしょう。
アニメは好きだが声優までは…という方にはいまいちかもしれません。
この3巻にはもう1つ、封入用紙に書いてある操作をすると見る事ができる妄想シーンなるものも入っていますので、気になる方は購入してみてはどうでしょうか。
夢をかなえるゾウ
すばらしい課題の数々でしたし、何より読み物として面白い。
読み物としての面白さは他の方が多く語っているので割愛して、
課題の内容について少し。
まず、課題は本当に何気ない「靴をみがく」「コンビニで募金する」「会った人を笑わせる」とかで構成されています。
これらの課題は、結論から言えば、過去に発刊された名著「思考は実現する」「7つの習慣」・・などなどの多数の成功哲学のエッセンスを具体的な行動基準化(Tips化)したものです。
成功哲学に慣れていない人にとって入門書的な位置づけとして非常に良い本だと思います。
ただ、確信的に言えるのは、本を読んだ人で、ここに書かれた課題を実践する人は9割くらいいるかもしれませんが、5年後まで続けられる人は1割未満かなぁと思いました。
なぜなら、課題は多くの気づきを与えてくれる良いものばかりですが、その課題を実行する当人が「なぜ、私にとってその課題をこなすことが大切なのか?」という理由を見つけられないと、多分、続かないと思うからです。
先ほど、これらの課題は行動基準だといいました。
行動基準とは、本来、その人が大切に思う、また大事にしたい価値観から生まれるものです。
自分の価値観が明確化していない状況で、プログラム的に行動基準を適用しても「確信」がもてない分、長続きはしないでしょう。
例えば、私はこの本に出会う前から、「人と会った場合、必ず一回は笑わせる」という行動を実践していますが、それは、「人を喜ばす喜びが、私の満足の最上である」という価値観を明確に定義しているからです。
それは、昔から好きだったことや、楽しかったことを自己分析した結果、人を楽しませたり、力になること以上に自分が満足することはないと、結論づけた結果です。
だから、私は信念をもって人を笑わせます。
この本は、多くの気づきの切欠を与える良書で、それは揺るぎないです。
星も本来は5つにしようと思っていましたが、「これを実践すればよいんだ!」と想っている人に「ガネーシャが言ったからではなく、あなたにとって何故、これらの課題は大切なのか?」と問いただしたかったので、下げました。
気を悪くされた方はすみません。