Whitney Houston: The Deluxe Anniversary Edition
ホイットニー・ヒューストンもいまではスッカリ大物になり、
彼女がデビューした頃(1984年)なんて、誰も気にしない・・。
1985年、彼女のこのアルバムインパクトは凄かった。
名付け親がアレサ・フランクリンであり、
おばさんがディオンヌ・ワーウィック、
チャカ・カーンなど、大物アーティストのバックボーカルで舞台に立ち、
アルバムのプロデューサーがアリスタ・レコードの社長、クライヴ・デイヴィスが担当、
デビュー曲が、テディ・ペンダーグラスとのデュエット曲、
さらに、ジャーメイン・ジャクソン、ジェリービーンらが参加するなど、
数えきれないほどの、栄光なるデビューアルバムとなった。
翌年のアルバム「ホイットニー」、1992年の映画「ボディガード」に至るまで、
彼女はまさにポップ界のセレブ、プリンセスそのものだった。
しかし、1992年ボビー・ブラウンとの結婚を機に、
彼女の上昇気流の人生は、乱気流の最中に・・・。
と、さて置き、このアルバムは、
80s R&Bポップスを代表する傑作アルバムに間違いない。
もっとも輝いていた時代のビデオクリップ(DVD)も収録しているので、
これは是非購入しておくことをおススメする。
これは本当に素晴らしいアルバムです。
拝啓、姉上さま〈1〉誓いをこえて (富士見ファンタジア文庫)
無駄なところが無く、重い内容の割にどぎつくもなく、せりふが多いわけでもないのですが情景描写とのバランスが悪いわけでもない。
そんな雰囲気で、最初のシーンからラストまで3ヶ月ほどものすごい勢いで時間が進んでしまうわけですが、ストーリーに関係する所だけはきちっと押さえられていて、読み飛ばすことなく途中で迷子になることもなく読み終えられました。
主人公一人の視点で進みますから、一緒に謎解きする気持ちで最後まで。
Whitney Houston
どれも素晴らしいのですが、個人的に大好きなのが'9”Greatest Love of All”。素晴らしい歌詞。素晴らしい歌唱。No matter what they take from me, they cannot take my DIGNITY !!! 是非聞いてみてください。
リングにかけろ1 キャラクターソングス
収録内容は全14曲でタイトル通り、
高嶺竜児(cv,森田成一)、高嶺菊(cv,田中理恵)、香取石松(cv,草尾毅)、
河井武士(cv,神谷浩史)、志那虎一城(cv,石川英郎)、剣崎順(cv,置鮎龍太郎)
のキャラクターソング集。
リンかけ1OP・EDのリミックスとキャラソンのカラオケバージョンを収録。
各々キャラの特徴をうまく表現した曲で構成されています。
古臭いアニソンではなくリズム、スピードを感じる曲ばかりで元気を出したい時のBGMにぴったりです。
どのキャラソンにも間奏にセリフが入っていてファンには嬉しい!
作品と同等にキャラへ思い入れがある方に聴いて欲しいです。
キャラクター達の歌のゴングが響き渡ります!
炎のダイエットと姉上さま―拝啓、姉上さまLetter set〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
連載短編のいわゆるコミック化。
とはいえお話のそれぞれが完全に独立していて、完結している構成なのです。
つまり1冊読めば、メドレーを歌い終わったときのようなお得な感じです。
くどくない情景描写にテンポのよい場面展開で、コンパクトにまとめられたお話が一気に読める1冊でした。