N・H・Kにようこそ! ネガティブパック<オリジナル無修正版> 第1巻 [DVD]
シリアスからギャグ描写(本人は真剣)まですんなりとハマる佐藤くんの声がいい味出してます。最初は何となく見ていましたが、途中から少しずつ雰囲気が変わっていき、ハマってしまいました。本格的に見ようと思って見たのは、『ダークサイド〜』からだったと思いますが、この陰欝な空気、たまりませんね(笑)作画も安定していますし、音楽もいいので文句なく☆5つで。
僕のエア (文春文庫)
七年ぶりの新刊だが、
いまいち楽しめなかった
ついつい、流し読みをしてしまった
だから、もしかしたら色々読み逃してしまっているのかも
主人公は、自堕落なフリーター
彼の妄想と実生活を描いた作品
『NHKにようこそ!』と近い設定だが、
『NHK〜』の方が濃くおもしろかった
寸止めの恋愛がもどかしい
個人的には、「レンカタ」のネタがおもしろかった
「華氏451度」の影響を受けたとも言われている『リベリオン −反逆者−』
それに出てくる「ガン=カタ」が元ネタか!?
SF魂が少し反応した
踊る赤ちゃん人間
筋少をリアルタイムで聴いてたのって、十何年以上も前だよね。高校生だったかな。周りは氷室、ブルーハーツかぶればっかりで…筋少?誰?みたいな感じだったなー。私のマイベスト筋少は『詩人オウムの世界』だったのですが、この赤ちゃんは並ぶねっ!オーケンの詞と橘さんのサウンド、胸がワクワクドキドキ(古いっ!)してくる。昔が蘇るな。押し入れから筋少アルバム引っ張り出そうぜ!
N・H・Kにようこそ! ネガティブパック<オリジナル無修正版> 第4巻 [DVD]
この主人公たる佐藤達広は嘘が吐けないんですね。
母に全て見抜かれてます。
しかも嘘が吐けないということは「優しい」と言う事なんですね。
人に己れに優しい、それは誰も傷付けたくないから、引き籠ってしまう。
定義付けは乱暴だが、大体こういうことだと思います。
部屋掃除する時、岬ちゃんが達ちゃんのパンツを拾い上げる時、股間の部分が黄ばんでいたなあ…。
NHKにようこそ! (角川文庫)
空回りして暴走する思考。気にすればするほど気になる視線。高まる緊張。陰謀に巻き込まれているのだとでも信じなければやっていけないほどの息苦しさ。
軽い気分で読み始めたが、コミカルにデフォルメされているとはいえ、案外にひきこもりの心理状態を的確に表現している。
あまりにリアルすぎて笑うに笑えない。イタさをここまでイタイタしく表現できるのはすごい。
付け加えて、主人公があまりにも女心にうとくって、その空回り具合の描写も容赦がない。
他者から見たらばかばかしいのに、本人にとっては死ぬほどつらく、恥ずかしく、寂しい。
ネタが平気かどうか好き嫌いはわかれるだろうけれども、笑うしかないことを開き直って笑った者の勝ちって感じ。