こういうものを「コンプリート・コレクション」というのであろう。購入前は少し高い気もしたが、実際には、金額を遥かに上回る満足感を得ることができた。合計4枚のディスク(ボーカル編、ドラマ編1・2そしてBGM編)のどれもじっくり味わうに値する。 ドラマ版の2枚は、ドラマのダイジェストともいうべき部分が収録されており、目を閉じ音声に耳を傾けていると、かつて見ていたシーンが臨場感とともに自然と蘇ってくる。有名な主題歌「燃えてヒーロー」は、今は亡き沖田浩之さんの初期バージョンもあれば、翼や岬太郎の声優陣が歌うバージョン(とても新鮮だ!)もあり、さすがに「完全版」であるといった印象である。この曲の面白い2番目の歌詞を今回初めて知った。マネージャーのあねご(中沢早苗)が歌う「翼よ走れ!―キャプテン翼応援歌」、岬太郎のテーマと名付けられた「友情フォー・エバー」も貴重。 「大空翼が歌う明日に向かってシュート」というエンディングソングが現時点で最も好きな曲になろうか。主人公である大空翼の声を担当された小粥よう子さんが単独で歌われているのは、これと「ボールは友だち」の2曲。どちらも、翼いや「キャプテン翼」という作品そのものが有する世界観が歌われている。他のレビュアーが書いているように、翼の声はやはり小粥よう子さんであり、岬太郎の声は山田栄子さんであり、そして日向小次郎の声は鈴置洋孝さん(他界され、本当残念である)でなければならない。 写真状況を端的に記した一枚一枚の懐かしいカット写真とともに楽しめる歌詞カードもとても充実している。「新キャプテン翼」というワールドカップ優勝を目指す全日本チームバージョンの作品に使われたオープニング・エンディング曲、「So Long Dear Friend」と「最後のファーストキッス」という曲もどうかお忘れなく。本作品は「キャプテン翼」の魅力満載のまさに永久保存版だ。 キャプテン翼 コンプリート・コレクション 関連情報
女ランボー KILL YOU!IN MY JUSTICE [VHS]
お色気あり、アクションあり、爆発あり、それでいてどことなくチープな作り。90年代のビデオ映画らしさが存分に堪能できる一品です。一般の映画ファンにはオススメできませんが、そういう人はまず本作を手にすることないと思うので大丈夫でしょう(笑)。 女ランボー KILL YOU!IN MY JUSTICE [VHS] 関連情報
CDでは伝わらないSchroeder-Headzのエネルギッシュな一面を、画面をとして見られた。また、土岐麻子さんもとてもステキでした。 関連情報
CDでは伝わらないSchroeder-Headzのエネルギッシュな一面を、画面をとして見られた。また、土岐麻子さんもとてもステキでした。 LIVE -Synesthesia- [DVD] 関連情報
高音域の声が、非常に綺麗。巷のロックやポップスと比べ物にならない位に良い。 Regalo~ベスト・オブ・鈴木慶江 関連情報