桃太郎電鉄 USA
今回はアメリカを回るので、アメリカの地理の勉強になります。
また、初めての駅は由来とか説明してくれるものよいです。
ただ、さすがにアメリカ広い!加えて宇宙なんかもあるから、ボンビーがついたら最後、話すことは難しい。
場合によったら、ついたまま何年もゴールから遠い地域を1人さまよう状態も珍しくありません。
勝ち組負け組みがはっきりつきすぎるのが難点ですね。
桃太郎電鉄12 PlayStation 2 the Best
初心者の私でも簡単に入っていける(シリーズ12作目なのに)のはこのゲームならではだと思います。
いろいろなイベントもあり、満足できると思います。
やはり大勢でやるのには最高ですね。
ハドソン公式桃太郎電鉄USAミリオネアガイド―プレイステーション2版 (Vジャンプブックス―ゲームシリーズ)
ほぼ毎年のように最新作が出ている桃鉄ですが、最近はかなりマンネリになっていたので、すっかり遠ざかっていました。
全く違う路線での登場で期待していましたが、新鮮味があってなかなか楽しめます。米国だけではなく、中南米もカバーしていて、都市の紹介もそこそこ入れ込まれているので、地理や歴史の勉強にもなります。
桃太郎電鉄ヒットパレード~桃太郎電鉄 11・12・USA~
桃鉄11・12・USAのサントラ・・・ということですが、ほぼUSAのサントラだと思っていたほうがいいかもしれません。曲目を見ると11・12はおまけ程度かな?と感じました。
それでも、11からは「暗黒のブラックボンビー」、12からは「桃鉄2003」(フィールド音楽)など、それぞれの代表的なBGMは十分収録されていると思います。「ピーチ・エクスプレス」「よろこびの到着」などの桃鉄おなじみの曲もほぼ入っていたので自分としては安心しました。
しいて言うなら「海風のメヌエット」「ピーチ・エアライン」(いつもの海上、空路BGM)が収録されてなかったのはちょっと残念かな・・・。
その代わりにUSA版の海上、空路BGMはバッチリ入っているんですが。
(この2曲もモチロン最高ですよ〜)
下の方と同じになりますが、USA初出の音楽はどれもいいですよ!
USA版マップBGM「ワイルド・トレイン」、一新された海上BGM「海より愛を込めて」、空路BGM「マイ・ジェット」は、いつもの日本版桃鉄とは一風変わった雰囲気だと感じさせるようなステキなサウンドです。
「輝け!スペースボンビー」は、本っっ当に、カッコよくて最高ですよ!
長くなりましたが、とにかく自分的には大満足でした。
桃鉄を知っていた方がやっぱり楽しめるんでしょうが、知らなくてもすんなり聞けてしまうと思います。ほのぼのした物から臨場感溢れる物まで色々な種類の音楽が入っているので何回聴いても飽きませんよ!
やっぱり桃鉄の音楽はいいですね〜。旅行に出かけたくなります。
余談ですが、私は全曲の中で「華麗なる人生」が一番お気に入りです。(笑)
桃太郎電鉄 USA PlayStation 2 the Best
桃鉄シリーズの中でも異色の作品ゆえ、人によって好き嫌いが激しそうですが、私は好きです。
アメリカの地理はもちろん、歴史や文化など巧妙に織り込まれていて、とてつもなく勉強になります。おなじみのスリの銀次でさえ「コンダクター(車掌)です!指揮者もコンダクターですが列車のコンダクターは車掌です!」なんて言ったりするんですよ〜!
一人でやっていても十分楽しいですよ。いや、ハイレベルな音楽や気合の入った演出にひたるには、むしろ一人じゃないと・・・ゲフゴフン。
この作品から5年あまり。アメリカも色々ありました。日本編みたいに最新バージョンの発売を希望します。