悪魔島のプリンス 三つ目がとおる【DVD】
24時間テレビで放送された当時は小学生。
藤田さんの写楽はとてもかっこよくて
のちのテレビシリーズはどうしても納得がいかなかった‥。
エンディングの曲も大好きでカセットに録音したり縦笛で吹いてみたり(笑)
唯一置いてあったレンタルビデオのお店もつぶれてしまい
待つ事20年‥長かった〜
また観る事が出来るなんて‥発売日が楽しみです。
三つ目がとおる(1) (講談社漫画文庫)
1974年から始まった。初めは毎週載らなかったような記憶がある。今ほど中米の古代文明の情報がなく、イースター島も金さえあればツアーがあるという時代でもなかった。まだまだ知らない文明が埋もれているという可能性があるかもしれないという雰囲気があった時代である。ナスカ高原の地上絵もそれほどしっかりした写真もなかった。(先日知り合いの人が行って飛行機に載って写真を撮ってきた・・・時代は変わるもんです)地球にはひょっとしたら人類より以前に誰か(宇宙人?)がいたのではないかというような仮説が流行った(デニケンとかね)時代です。そんな時代にみんなの興味を総まとめしたような漫画がこれです。中米の古代文明からイースター島からコロボックルからもう総出演です。それと手塚治虫らしい文明の礼賛と文明批評的なスタンスがうまく表現されてます。
個人的には講談社の300冊以上ある全集で一応読んでいるが、あれは発表された順番でないのが最大の欠点で(編者はいったい何を考えていたのか)、これで再読することにした。10巻そろえて万年筆もらいたいもんです。
三つ目がとおる 全8巻セット 講談社漫画文庫
期待しすぎたかなー・・と少し残念です。
この「三つ目がとおる」は子供の頃、途中まで読んだ記憶があり、三つ目の上に貼ってあるばんそうこうを取ると、写楽君が超天才児になるという、子供の頃の自分にもわくわくするような始まり方だったのです。
でも、超古代の三つ目族の末裔という設定ですが、途中からワトさんの裸を見せるためだけの写楽のダメっぷり(甘えていつも一緒に風呂に入るなど)読めば読むほど、「あれ〜こんな話だったんだ・・」と、期待はずれな感じ;;
ラストもなにも解決せず、写楽の母親の謎なども描かれないまま、最終回をむかえます。
手塚先生にはブラックジャックや、火の鳥など名作が多いのに、何故なのだろうと首をかしげます。
ただ、ずっと読みたかった続きが今読めてとても満足しています。
ANIMEX 1200シリーズ 87 三つ目がとおる 音楽集
OP、EDともフルサイズで入っているのが嬉しいです。これを目当てに買った物ですから。音楽も素晴らしくて聞き応え有ります!!特に9番目の「戦いと甦る三つ目族の力」がオススメ!滅茶苦茶格好良くて、写楽君がブラウン管せましと戦っているシーンが思い浮かびます。
アクションシーンの多い作品にぴったりなBGMはとても元気にしてくれます。是非一度お試し下さい。損は無いと思いますよ。
三つ目がとおる DVD-BOX 2
最終回は見せ場の多い回。私は、古代王子ゴダル編がとても印象に残っており、ゴダルが写楽の身体を奪おうと、和登サンの身体を乗っ取り、和登サンに成りすます場面を今でも覚えている。
和登サンの魂が入った猫(和登サン)も、元の身体に戻ろうと、原作以上に奮闘する。
後半のバンカラの登場は、30話・古代王子ゴダル 最終兵器を捜せ!の前半部分のみで、それ以外は全く登場しない(もっと登場しても良かったのだが、使い勝手が良くなかったのだろうか)。
遺跡荒らしの草井は怪植物ボルボック編で登場。草井は改心したと自ら言っているが、宝を狙う野望は変わっていない。38話・怪植物ボルボック 動き出した大地で草井は命を落とす。
イースター島航海編では、原作では写楽と雲名警部だけだが、アニメではヒゲオヤジも加わる。ヒゲオヤジは、雲名警部をヘッポコと呼ぶ(ヒゲオヤジは、元太陽族だったらしい)。
古代王子ゴダル編、怪植物ボルボック編、イースター島航海編、怪鳥モア編と、原作での長編作の多い後半と言える。
悪党文福は、原作は出番は少ないが、こちらは何度か登場している。
是非とも楽しんで見て欲しい。