影牢~刻命館 真章~
このシリーズ?の最初の完成形がこれだと思います。
ゲーム的には難しい方だと思います。
一応ストーリー分岐などもあり、ラストが違ったりしますが、
やはりやるなら全員やる!のが良いかと。
最初は単純なトラップさえ上手く敵にヒットしません。
コンボなんて無理だ!なんて思えます。
ところがだんだん上手くなってくると10ヒットコンボなんて
当たり前の様に出来てしまいます。
トラップ同士の相性みたいなのがありますから、
どうしても繋がらないものもあります。
威力重視から見た目で笑えるものから色々揃ってます。
ここでこれで、敵がああなるからあそこであれで、あそこで発動したから、今度はこれで・・・
なんてトラップの配置やコンボを考えるのが楽しくて仕方なくなります。
敵は無残にやられてるのに笑いさえ起こります。アハハっとか笑いながらプレイしてたりします。
まあゲームの世界ですから、こんなのもアリかと思いますが。
最後のあたりは、このトラップは効かないとかって言う敵も出てきますし、
異常にスピードのある敵とかワープする敵とか出てきて、かなり焦りますが、
トラップゲーの元祖完成形としては、良い出来だと思います。
古いゲームですが、だからこそやってみるのも良いかと思います。
影牢~刻命館真章~
ゲームのほうは選択肢によりいくつかエンディングがあり、それぞれドラマティックなお話なので、音楽もまたその気分を盛り上げるすばらしい出来の作品だと思います。
携帯のテクモのサイトにも各ゲームの画像やメロディをダウンロードするコンテンツがありますが、この「影牢」には圧倒的にメロディのコンテンツが多いことでも、
いかにこの作品の音楽が優れているか(人気があるかを)を証明しているのではないでしょうか。
このシリーズはゲームとしても好きで「刻命館」から「影牢'U」までもっていますが、音楽に関してはこの作品が随一です。
刻命館 オリジナルサウンドトラックス
ゲーム本編を知らずに、このサントラを買おうと思う人はいないと思うが、
収録されている曲のほとんどはゲームで使用されているままのものだ。
つまり、暗く、ドラマチックで、重い、という(笑)。
だが、意外かもしれないがジャズアレンジバージョンがとても良い。
機会があったらぜひ聞いてみて欲しい。個人的には必聴!だと思っている。
影牢 ~刻命館 真章~ PlayStation the Best
トラップを配置し、侵入者を次々とハメて殺していくゲームです。
自分の罠だけでなく、館のトラップも駆使して、矢継ぎ早にコンボを決められるよう、考える。コンボを決めるとポイントがより多く入り、更に新しく強力な罠も手に入る。でも主人公は罠以外は非力な女の子なので、捕まるとやられてしまう(それもまた、伸るか反るかのスリルを与えてくれます)
まさに非道徳ですが、この一連の作業がこの上なく楽しいのです。
前作「刻命館」からうってかわり、客観的な視点のゲームになりました。また舞台も館だけでなく、場合によっては変わっていきます(プレイヤーの行動により、物語は複数に分岐します)
主人公の女の子の罪深い感じがシステムに相まって、雰囲気を味わえました。
続編も出ているのですが、ストーリーと”罠にはめた実感”から言って、この作品が最高峰だと私は断言します。
刻命館 PlayStation the Best
この刻命館は自分が悪魔となり人間をトラップにかけて殺す(又はいけにえにする)ことを目的とした、ゲームです。。初めはできないけど、あとのほうになってくると、自分でトラップやモンスターや部屋も作れるので面白いし、奥が深いゲームだと思います。 プレイヤーの動きもスムーズでプレイしていてもイライラしないので快適にできます。この刻命館はシリーズ化されてもいます。なので買って損はないと思います!!