ミス・キャスト ドラマCD11
もう11巻目。あまりのストーリーのなさと、真木村、深沢、etc.
いわゆる和樹を取り巻く人間たちのあまりの呑気さ身勝手さ加減に
耐えられず、もう買うのやめようと毎回思うのだけれど、、、
やっぱり、石田さんの声聴きたさに買ってしまいます。
和樹を、あんなに可愛くかつ強く演じられるのは、
石田さんしかいませんからね。
内容的には星2つだけど、石田さんの演技でプラス2つです。
わたしのお嬢様 メイド服のお嬢様編 上巻 (タツミコミックス)
前巻(変装紳士とお嬢様編)で明らかになったミリーの父親。
今巻はミリーの異母姉(ローズ)に会うために、ミリー・マリー・ステア先生の三人がロンドンを発つところから話は始まります。
父親との面談をついに果たすミリーですが…。
今回は人と人の繋がりを主軸に話は進みます。
ミリーと父、ミリーとローズ、ローズと父、父とホリー、ホリーとローズ、ホリーとマーチ夫妻。後半に少しだけクララとアーサーの繋がりも。
過去を回想で読者(と時にミリー)に明かしながら、ミリーは「今」の選択をします。
樹先生流の「くすっ」と笑えるポイントをところどころに配しつつ、ほろっと来るお話です。
本編最後のコマで、新たな事件が発生します。
これまでのお話の中で唯一「未解決」の部分が進む予感です。
二ヵ月後の最終巻が待ち遠しいですね。
ミス・キャスト ドラマCD(9)
ドラマCDもついに9枚目です。今回のCDは、原作の「誤解の理由」と「濡れた瞳」を集約した話になっておりストーリーの展開も早く聴き応えがあります。初登場の浜崎篤史は鳥海浩輔さんが熱演しています。
一番嬉しいのは、今回<和樹×先生><風間×アンディ>に加えて<浜崎×七瀬>の3組のラブシーンがあることです。原作にはなかった<浜崎×七瀬>の絡みは新鮮でした。原作2冊分の内容ということで、和樹と先生の心情をもう少し表現して欲しかった気はしますが、時間的には精一杯だったんでしょう。それにしても、風間訳の田中秀行さんは大熱演でした。和樹役の石田さんと先生役の花田さんは息がピッタリですし
田代の千葉さんの脇の演技が光っています。これからの展開を予想しながら是非聴いてみて下さい。
ポヨポヨ観察日記 11 (バンブーコミックス)
お隣のユカさんに貰われていったポヨの甥っ子たちに名前がつきます。
円形猫(丸猫)らしいネーミングがとてもかわいいです。
前回で萌に告白して玉砕した渡辺君のその後(同時発売の掲載誌ではさらにその後?も)や、
たくましい父や、旬の食物、
あいかわらず英くんラヴなマキちゃんなど、
動物たちと共に過ごす刺激的なスローライフ?が繰り広げられています。
動物メインの4コマですが下手に「イイ話」や「感動させてやろう」な作者の意図が全く感じられず、
むしろ、動物たちに困らせられる楽しさと、作者の動物への愛が、これでもかとばかりにぶち込まれた作品。
下手をすると動物を飼っていない読者はついていけないマンガになるかもしれない要素があるのに、
季節のうつろいなどを盛り込みつつ、むしろより楽しく読ませる作者の見事なセンスには脱帽です。
アニメ化もされたこともあり巻末には「アフレコレポート」があります。
そして、アニメ化されたことから「ポヨポヨ観察日記」に触れる人が多くなると思われ、
作者から「『ポヨポヨ観察日記』に込められた願い」が語られます。
ほんの1ページのコラム漫画ですが、多くの人に読んでもらいたいです。
ポヨはかわいいだけじゃない、小動物を狩るし、排泄もする、大暴れする。愛されるだけのキャラでないのです。
アニメを見て猫を飼い「ポヨとちがうよ」と捨ててしまうような、にわか飼い主が現れないことを私も願っています。
ポヨポヨ観察日記(特装版) 特典 鳴くポヨぬいぐるみ&ちくば新聞付き
衝動買いです(笑)
ちなみに原作は読んだことがありませんが、これをきっかけにファンになりそうです。
まず箱の大きさ。
横14cm 縦13cm 奥行11cm
つまりニンテンドー3DSソフトのケースが立ててすっぽり収まるくらいの四角い箱です。
ポヨのぬいぐるみはソフトケースと一緒に箱の中に入っています。
だいたい手のひらから少しはみ出すくらいのサイズです。ボールチェーンがありますが鞄に付けるには少し大きい。しかし机の上に置いておくと異様な可愛さを放ってます
私はぬいぐるみ目当てで買いましたが正解でした(笑)
お腹の部分にマジックテープで切れ込みがあり、そこに鳴き声の出る小型のスピーカーを入れる仕組みです。
次に新聞。
原作者の樹るうさんのインタビューやゲームについての秘話などがあり、非常にユーモアのある内容です。1枚が四角く畳まれており、本物の新聞よりふた周りくらい小さいです。これも箱の中に入ってます。
ゲームは基本的にポヨのお世話をしたりじっくりながめたりしながら写真を撮ることで進みます。写真を評価してもらうことでポイントがたまり、ショップでグッズ等を買うことが出来ます。
ちょこちょこと歩き回ったり手をペロペロなめたりして、とにかく可愛い!
複雑な操作もいりませんしゲーム中に説明も見ることができますから、小さいお子さんでも大丈夫でしょう。
ニンテンドー3DS本体のARカメラで遊ぶことも出来ます。
もし原作を知らなくても、猫好きならぜひ買ってみてほしいです。