待ちに待った復刻である。初回のCD化されたときに買いそびれて10年近く経つだろうか。日本のポップスの歴史に残る一枚である。 後期アルファ時代はファンクナンバーが多くなり、歌唱法も少し変っていったが、ここでは王道ポップスといえるナンバーの上で美奈子の伸びやかで気持ち良い歌声が聴ける。 デジタル機器の発展により、ポップス音作りは随分と変ってしまった現在だが、それは決して音楽に幸福をもたらしてはいない。やはり人間が演奏しているこの時代の音楽の方が遥かに説得力を感じる。このような作品を生み出せたのは70年代という時代背景があってこそだろう。リアルタイムで経験している私には懐かしくもあるが、1978年以降に生まれた人にとっては新鮮に聴こえるのではないだろうか。 今回のCD化にあたって、このアルバム特有の吉田美奈子の歌声に掛かっている、深いエコーが改善されているかと思ったが、それは変っていなかった。それが少し残念だ。 愛は思うまま 関連情報
収録曲を書いておきます。《Gigi》1.Overture2.Thank heaven for little girls3.It's a bore4.The Parisians5.Waltz at Maxim's(She is not thinking of me)6.The night they invented Champagne7.I remember it well8.Say a prayer for me tonight9.I'm glad, I'm not young anymore10.Gigi(Gaston's soliloquy)11.Finale:Thank heaven for little girls《An American in Paris》12.'S wonderful13.Love is here to stay14.I'll build a stairway to paradise15.I got rhythm16.An American in Paris Ballet 恋の手ほどき*巴里のアメリカ人 関連情報
大きな波乱もなく、のんびりと歌・風景を楽しむことの出来る 作品であると感じました。 浮き世の憂さを洗い流す「エスケープ・ムービー」の 王道を行く作品であるといえるでしょう。 恋の手ほどき [DVD] 関連情報
実は腹黒っていう、最後が面白い!最後の数ページで、全てオッケーになってしまうくらい。これが無かったら今回の仁賀奈さんどうした?ってなっちゃう。ヒロインもわざとらしくない程度の鈍感さだし、年齢的にも不自然さが無くてすんなり読めます。ヒーローが寝ぼけるところ、ちょっと都合良すぎ!って早とちりしそうになったけど、落ち着いて読んで良かったです。ヒーローの友達が、もうちょっとグイグイ来るかと思いきや、只の好い人だった。そこがちょっとがっくり。でも、全体的には可愛らしくストーリーの通った、ちょっとミステリー的な部分もある、面白い話でした。続編も読みたいくらい。ヒーローの腹黒さは、これからだ! ご主人様の恋の手ほどき (マリーローズ文庫) 関連情報
To Heart恋の手ほどきマニュアル (The PlayStation BOOKS)
PCゲームで人気が出て、PSに移植された言わずと知れた超有名ゲームの攻略本です。このゲームは攻略が簡単そうで意外に難しいのです。だからうまく攻略できない人は買ってみても良いと思います。他にも全てのCGが載ってるのでそれだけのために買うのも損はしないと思います。ちなみに自分のお気に入りキャラは来栖川芹香先輩♪ To Heart恋の手ほどきマニュアル (The PlayStation BOOKS) 関連情報