第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 SPECIAL ZII-BOX
グレンラガン、コードギアス、OOなど好きな作品がかなりそろっているので買いましたがとてもロードが早くビックリしました。
難易度も低めなのでシリーズ未経験者にもオススメします!
PS2用ゲームソフト「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」オリジナルサウンドトラック
第3次αのサントラ、なかなかいい感じです。というのは僕が今回の主人公達のBGMが大好きだから!!まぁリアル系だけですけどね。第2次αのキャラ達のBGMも収録されていると思います。多少アレンジされてるということで好き嫌いがあるかもしれないですけど。(僕的にアイビスのBGMは第3次のもいいけど第2次αのほうが透き通ってるような気がして好きだった。)また第2次αのサントラだとBGMが1週で終わってしまいなおかつ最後のほうは音が小さくなってしまい聞き取りにくくあまりよくなかったです。しかし今作はMXと同じで4枚組み。BGMもゆっくり聞けると思います。2週半ぐらいするのかな?
そういう点で第2次αのキャラ達のBGMが好きでサントラを買い悲しい思いをした人たちにもお勧めです。値段は3800円と僕は高いと思いますけど中身はありだと思います。発売してすぐ!安くなってから!レンタルで!色々あると思いますけど、ぜひ1回、聞いてみてくださいね。
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 DMB-00 ブラスタ (1/144スケール プラスチックキット)
設定画を初めて見た時からそのカッコ良さに一目惚れし、立体化を待ち続けた第2次スーパーロボット大戦Zの主役機「ブラスタ」がついに発売されました。以下、実際に組み立ててみての感想です。
○組みやすさ
コトブキヤのプラキットを組むのは久しぶりなのでやや身構えていましたが、パーツの精度が非常に高く、ほぼガンプラと同じような感覚でストレスなく組めることに驚きました。ただデザイン的に薄く尖ったパーツが多いので、組み立ての際は指を怪我しないよう注意が必要です。
パーツの合わせ目もほとんど目に付かないように工夫され、上腕部やバックパックの支持部、武器などに一部見られる程度です。ポロリもほとんどありませんが、強いていえば肩アーマー前後の装甲が動かしているうちにたまに取れることがあるくらいです。ここは接着してしまっても良いでしょう。他に平手の親指などは説明書で接着を推奨しています。
また組み立て後も関節ごとに容易にバラせる最近のガンプラに似た構造になっており、塗装派にも優しいつくりになっています。
○造形
非常にヒロイックでスタイリッシュな印象にまとめられています。握り拳が1パーツ成形でモールドが若干大味なのが気になりますが、他は文句なしです。
○色分け
細かなパーツ分割で、ただ組み立てただけでも成形色でかなりの部分まで設定のカラーリングを再現しています。一見普通の白に見える部分にも微妙に色合いの異なる2色のランナーが使われています。フェイス・ウィング・シールド・脚の一部は塗装済みパーツとなっており、ムラやはみ出しもなく綺麗に塗り分けられています。胸部のエネルギー源「VX」やビーム刃などはクリアパーツで再現されているのが嬉しいです。
○可動
頭部:首がダブルボールジョイントで上下左右によく動きます。
腕部:肩は前方への引き出し機構があり、横方向には水平以上まで上げられます。上腕にロール軸があり、肘は90度程度。手首が少し特殊な構造で、親指以外の四指が下腕部装甲から伸びている設定のため、手首が回転しません(平手の親指のみ位置変更可能)。そのかわり、手首と肘の中間あたりにボールジョイント関節があり、ここで回転できます。
胴体部:腹部は二重ボールジョイントになっており、前屈・反らしも可能です。左右への回転は、腹部正面の装甲が腰パーツと一体になっているため可動に干渉しますが、うまく装甲を逃がしてやれば45度程度まではひねることができます。
脚部:股関節は前方・横方向ともに50度ほど動きます。大腿部内側にロール軸があり、脚を大きくハの字に開くこともできます。膝は90度ほど。足首は付け根と靴の部分にそれぞれボールジョイントがあり、接地性は良好で爪先を伸ばした飛行ポーズも決まります。
ウィングパック:ユニット全体と垂直尾翼が上下に動かせます。ウィングを折り畳むことはできません。
全体として、ゲーム中での印象的なアクションを再現するのには必要十分な可動性を持っていると思います。関節部はポリキャップで保持力も十分です。
○付属品
武装は基本的に多目的ガンランチャー「AX-55EAGLE」と「バンカー・シールド」のみですが、換装オプションにより様々なポーズで遊べます。
EAGLEの方には、各種カートリッジ(小・中・大)の他、先端からビーム銃剣を発生させるエフェクトパーツと「クラッチ・スナイパー」使用時のロングバレルが付属します。ロングバレルは接続すると機体全高を余裕で超えるほどの長さになり、重量もそれなりにありますが、ストックを脇のくぼみに接続することで垂れ下がることなくかっちりと保持できます。
バンカー・シールドは付属のリード線を接続して射出状態を再現できます。
腰部サイドアーマーから射出されるペネトレーション・ロッドやSPIGOTは付属していません。
また本体下部にはメカニカルベース フライング3等に対応する差し込み穴がありますが、スタンド自体は付属しません。
総評としては、組みやすく動かしてよし飾ってよしの良キットだと思います。大きく張り出したウィングや長大なロングバレルなどのお陰でハッタリの効いた構図がよく似合います。買って良かったと思いました。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
これまで第3次・第4次スパロボ、スパロボF・F完結編、αシリーズ、そしてZシリーズの第2次までプレイしての感想ですが、ゲーム性がいい感じで改良されてきている気がします。
第3次など古いシリーズは難易度が高くコアなファンに人気があるかもしれませんが、これは結局強いキャラに資金をつぎ込み、敵ユニットに突貫させればクリアできる面もあるため、必ずしもおもしろい、というか戦術を考えて遊んでいるという感覚は薄かったように思えます。
今作の第2次スパロボZは、ゼロというキャラのもつ指揮能力効果による周辺キャラの強化と、特殊能力になる援助攻撃、援助防御があるので、陣形を組んで敵陣に突入するケースが多く、戦術を考えれるため難易度という意味ではなく、ゲームとしては面白くなったと思います。
他の方も述べてますが、SRポイントを取りつつ、PPや資金を封印すれば、かなりやりごたえのある難易度になります。
システム面は破界篇で完成されているため、特に目新しく変化したものはありません。戦闘に入る前の画面で使用する武器の弾数が小さく表示されているのはありがたいですね。
物語ですが、このゲームは複数のロボット作品をひとつのストーリーとして一貫性を持たせるため、アニメ原作の描写をアレンジしなければならないところもあるのですが、シナリオを作られた方のロボットアニメの知識の高さとセンスのよさも感じられました(まだまだ中盤ですが)。
登場作品は過去最多で、じゃあどうやってこれだけの内容をまとめているかというと、たくさんの分岐ルートを設けることで解決されています。ですので一周クリアだけでは完全にストーリーを把握できないため、非常にボリュームがあります。
あと戦闘シーン…、すごいの一言。たった一話の戦闘のためだけにキャラのカットを作っていたりと制作されたスタッフさんはどれだけ大変だっただろうと…。動きの多いドットアニメーションを見るたびに思います。声優さんもこのゲームのために収録されていたり、アニメ好きにはほんと奇跡のようなゲームだと思います。
PS2用ゲームソフト「スーパーロボット大戦Z」オリジナルサウンドトラック
現時点ではまだゲームはプレイしていないんですが、版権ものにどんな曲が収録されているのか気になりまして。
ちなみにMXの時も同じ状況、理由で。
まずはDISC1と2にその版権もの。
今回、版権ものは全曲ループされていますよ!!
もちろんターンAやGX、ザブングルも主題歌系やBGM系をフォローされていました。
あと個人的には種運命の『君は僕に似ている』があったのが嬉しかったですね。
もっとも、前述の通り未プレイですからまさか未収録曲があるとは思いたくはありませんが。
その辺は実際にプレイして要確認ですね。
DISC3と4にオリジナルものなんですが…何と、こちらはほぼ全てループされていませんでした。
特にDISC3はCD演奏時間はまだ余裕あったはずなのに…
とはいえ、オリジナルのBGMはここではじめて聴いたのですが、何だか強く惹かれるような曲が少なかったですね。
てっきり今回もMXみたいにIMPACTの曲を良い意味での使い回し+アレンジかと思いまして。
まぁ本編同様にBGMも全く新しいものをという意気込みか何かなんでしょうが。
最期に、CDそのものではなくブックレットの話になりますが、寺田氏のコメントにZを
「3年ぶりの据え置き機のスタンダード・スパロボ」
と指していました。
何だかね〜携帯機版をどうでもいい扱いしているみたいで憤り。