ふたりはプリキュア Splash☆Star DVD-BOX vol.2 (完全初回生産限定)
個人的に日常回の集大成が多いと思っています。
咲のソフトボール大会決勝戦。
舞の文化祭モニュメントデザイン。
コロネが咲に拾われた話。
満と薫のクリスマス会での最後の会話。
それぞれの思いを胸に挑む最終決戦。
第1話から咲のお父さんが言っていた言葉「全てのものに生命は宿る」
48話の最後の変身で咲と舞が残された精霊達に力を貸してもらい
花鳥風月が勢揃いした前口上はスプラッシュスターのラストに相応しいと思います。
最終回は何度見ても大人なのに泣けてしまいます。
そして特別仕様エンディングの咲、舞のお別れの言葉については次にて。
特典ディスクでの咲役の樹元オリエさんと舞役の榎本温子さんのオーディオコメンタリー風で
第1話、最終回。そして一人づつ選んだ回を話してくれます。
途中で裏話的な事やスプラッシュスターが本格デビューだった樹元さんの当時の思いなどが
語られます。
最後の最後で特別仕様エンディングの台詞について樹元さんが当時の台本を持参してくれていて
鷲尾プロデューサーのスプラッシュスターへの思いを込めて台詞を書き直した事が明かされます。
マジッ★ドキッ3Dシアターも短いながら希望を失わない限り、絶望に負けない事。
また絶望から希望が生まれるという優しい話もスプラッシュスターらしいと思います。
失念していた事がありました。
作品を引っ張る音楽の存在です。
作曲家の佐藤直己さんは有名ですが、プリキュアシリーズに欠かせない選曲をされている水野さやかさん。
今尚いい所でいい音楽を選んで下さる方です。
今もプリキュアシリーズの選曲で音楽面を支えて下さる素晴らしい方を
忘れていたのは失礼と思い書かせて頂きました。
蛇足かもしれませんが、音楽も作品の一部だという事です。
DANZEN!ふたりはプリキュア Ver.Max Heart(DVD付)
こちらはマックスハートのテーマを1枚にしてDVD付きで再発。
現シリーズ以外は再発されます。
これと同時発売が前シリーズとSprash Starです。
残りは6月1日発売です。
きゃらスリーブコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart キュアブラック (No.57)
絵柄はキュアブラックの元気さが出ていてとてもいいと思います。
ただ、発色は赤みがちょっと弱くて血色が悪く見えるのでイマイチな気がします。
あと、スリーブ用に書き下ろされた絵ではないのもちょっと残念。
ふたりはプリキュア DVD-BOX vol.1[Black](完全初回生産限定)
意外と発売されていなかったプリキュアのDVD-BOX。
単巻で買おうかなと思っていた時にこれは嬉しい限り。
そして、単巻よりもかなり安く買えるのは嬉しいですね。
Vol.2にはオリジナルの特典も付くそうですから、
レンタルで妥協していたプリキュアファンには嬉しいところ。
ふたりはプリキュア ビジュアルファンブック (講談社ビジュアルファンブックシリーズ (1))
まず本自体がデカイ。 大きいお友達は書店で買うのは辛い。
26話(プリズムストーン集め篇)までのストーリーを完全フォロー。
声優さんの対談やスタッフのインタビューも読み応えがある。
個人的に素晴らしいと思った部分は
カードダスの全種類網羅と、今までに発売されたプリキュアグッズのリスト。
そして、各話の「またみてね」画像だ。 デザインスタッフのコメントまで付いている。
おまけCDも聴いていて可愛い。
さり気無くドラマアルバム(発売中)とボーカルアルバム(来月発売)の宣伝をしているのも笑えるぞ。