箭内道彦 商品

箭内道彦 其限 (初回盤)

映画と合わせて、世界観が大変良かったです。大変良かったー!!! 其限 (初回盤) 関連情報

箭内道彦 8715692

前作「871569」のファンなので喜んで読みました。今作のタイトルは「やないごろくツー」と読むようです。「ツー」ものでありながら、前作と質的に異なり、そして良い言葉が満載です。前作が「熱意」の言葉を集めたとするなら、今作は「真剣」の言葉を集めた本、と感じました。もちろん、読む方は東日本大震災以来の著者のすごい活動ぶりを知っているから、そう感じるところもあるのでしょう。(ただし、震災うんぬんについて直接的な言及はほとんどありません)みんなが共有した悲しい記憶、そこは改めて語らなくていい。生きている自分たちは、「絆」とかそんなんじゃなくて、どんな言葉で繋がっていけるのか。そのあたりを、それこそ真剣に考え尽くした上で書かれた「語録」なのかなあと感じました。本当に良い本です。 8715692 関連情報

箭内道彦 僕たちはこれから何をつくっていくのだろう

箭内道彦「僕たちはこれから何をつくっていくのだろう」を読了。広告専門誌に連載されていた作者の連載をまとめた書。クリエーター向きの書のように思いますが、我々普通の人間にも熱いものが伝わってきます。クールな文面から熱い熱い心が伝わってきます。その熱い心が僕達に元気を与えてくれます。久しぶりに元気になれる本を読みました。勇気と元気をもらえる書です。広告を愛する作者の想いが凄いのです。同じくらい福島を愛する気持ちも凄いのです。その凄さに読者の心が震えるのです。あと作者の潔さです。さっぱりとしたその潔さはこちらの心まで清清しい気分にさせてくれます。元気になって、勇気をもらって清清しくなれる。奇跡的な書です。数々の名言が収められている書ですが、極めつけは作者の先輩とのタクシーの中の会話。先輩「なぁ箭内、プレゼンの醍醐味ってなんだかわかるか?」作者「いえ、なんでしょう?」先輩「プレゼンの醍醐味はな、自分のせいで負けることなんだよ」痺れました。 僕たちはこれから何をつくっていくのだろう 関連情報

箭内道彦 871569

作者はNHKの「トップランナー」で田中麗奈の隣にいる金髪の方。本を開いてみたら「金髪なのにイマイチなことやってたらカッコ悪い」とある。何と、けっこうな覚悟あってのことなのだろうか。匿名の批判者に対して「でもお前には負けてないよ」。ここに書くのも何ですが「インターネットなんかには何も載ってない」。いちいち挑発的な、でも腑に落ちる言葉が次々と出てくる。こんな言葉がカバーによると159個もあって、まことに濃厚。そして面白い!すぐに読み終えることができるけど、折に触れ引っ張り出して読みたくなる、そんな良書です。 871569 関連情報

箭内道彦 カナシミ

中学生みたいな声で、衝動感。都会の中で居場所のないような孤独感や絶望。悲しみを中和するのは、悲しみを共感するようなことしかないんだということを思う。本人が幸せだと、もう無理なんだろうな。こんな感じは。不幸や辛さを背負ってのメロディや歌詞。過去と決別しようとするともう別モノに。スネオはこれ以降なんか違う、です。 カナシミ 関連情報




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