1975-2000 [DVD]
買いました。見ました。聞きました。涙が出ました。
声量も落ちている3人ですが、1975年当時の映像よりも最近の映像の方が生き生きとしているように思います。30年近く、かぐや姫の名前を背負って生きていた3人に拍手を送り、感謝をしたいと思います。
Guitar songbook 風全曲集 デビューアルバムから『古暦』まで全曲を収録 (ギター弾き語り)
何故か、30年ほど前に買っていた楽譜を見失ったので、今回買い直しました。
風としての全曲(私の知る限り)が載っています。
そして、お目当ての、「海外通り」と「あいつ」の、石川鷹彦先生が弾かれている、イントロ・オブリガード・間奏・エンディングの部分が、私がコピーして練習する程度であれば十分な状態で書かれています。
オリジナルキーやカポ使用も、全部を確認したわけではありませんが、原則として当時のレコードにできるだけ忠実に採譜しているようです。
「あの唄はもう唄わないのですか」は、アルバムバージョンだけしか載っていないのが唯一の欠点かな・・・・それで、敢えて★4つとさせていただきましたが、満点に限りなく近い★4です。
問題は、これらを、譜面を読まずに弾けるようになれるかどうかですが・・・
今、新品で購入できたことに感謝しています。価格も十分に安いと思う。
ISE SHOZO SELF COVER SELECTION
かぐや姫や風時代に比べて正やんのボーカルはイマイチになってしまったけど、昔の曲のリメイクやイルカに提供した曲など正やんが頑張ってセルフカバーしている。
伊勢正三 ソロ・シングルス・プラス(紙ジャケット仕様)
「moonlight」のCD音源を有していなかったこともあり購入。
Blu-specとあるが、実際にヘッドホンで聴いてみるとどの曲も非常に音が美しいのに驚く。
これはBlu-specの仕様であるメディアの素材やカッティング技術の向上による効果だけなのだろうか。
今回のCD化にあたって最新の作品も含めて、全てにリマスタリングが施されているのでは?
いずれにしても「音がいいような気がする」というレベルではなく、
誰が聴いてもわかるほどの高音圧・高品質になっている。
(残念ながら、上の「試聴」では高圧縮のために、この品質は全く確認できなかった)
試しに
「君と歩いた青春」を、同じバージョンである「Garden」収録のものとを数値で比較した。
■Garden版「君と歩いた青春」
最大音量: −0.49 dB
平均音量: −15.12 dB
歪み率: 0.21 %
■ソロ・シングルス・プラス版「君と歩いた青春」
最大音量: −0.05 dB
平均音量: −14.56 dB
歪み率: 0.16 %
以上のように、明らかに音圧も歪み率も向上している。
ファンなら、収録音源のほとんどを有しているはずなので多くの☆をつけるほどではないにしても
好きな作品を高音圧・高品質で聴けるという意味では手元におく価値は十分にあるといえる。