エースコンバット アサルト・ホライゾン マスターファイル ASF-X震電II
私自身は星5を付けるのは同社の”マスターアーカイブ”や”ヴァリアブルファイターシリーズ”を個人的に気に入っているので甘い点数になります。
まず、”エースコンバット関係の話はほとんど有りません”ナガセの事も本名は出ずに謎の英国出身のテストパイロットと言われているレベルです。
”アサルト・ホライゾンの世界における日本情勢”が主題、
IFの時代、IFの背景、IFの事件が重なり奇跡的に国産開発が可能な”F-3 震電の設定本”です、
ゲーム時代の説明だとわずか数行の内容ですが、本では開発過程までの時代や事件と言った”見る人にとってはまるで面白みのない話が延々”と続きます。
2002年に起きた謎の領空侵犯機の事件を基に国内世論の後押しもありF-X計画(F-35)の補助案としてASF-X計画を推進、
2019年に自衛隊へ納入、F-35は開発が遅れに遅れて日本への納入は2021年、
次期主力機を2種にしたのは機体に不具合が発生した時に飛行禁止になり防空網へ穴が開く事を避けるため、
その間にひゅうが級を改造してSTOVL運用の運用が可能になりDDHからDDV(艦上搭載運用可能な護衛艦と呼ばれる駆逐艦)へ艦種が変更、実質的に軽空母を所持、新型DDV”のと級”も建造、配備中。
エンジン部分こそ英国の協力で開発したもののその他の部分は完全国産として開発、更には英国への輸出も行われています。
前進翼の採用をした理由や各種システム関係の細々とした説明が全体の6割を占めます。
他の機体としてはCFA-44ノスフェラトゥの設定に10Pほど簡単な説明で割かれています。
価格が2500円を超える完全な趣味の世界の設定本なので欲しいと感じない限りは”購入はお勧めしません”設定好きな人や同社の本に共感を持てる人にはお勧めです。
MV-1 タクティカルベスト
値段が安い割には良質。サイズ調整も縦横共に幅が利き、非常に使いやすい。
(痩せ型の方には少し大きいかもしれない)
残念なところは左右わき腹に3つずつあるベルト(紐)の調節具がプラスチック製で耐久度が低い。
(サバイバルゲームで1度使用したが、ヒビが入り割れてしまった)
また縫い目が多少粗く、ほつれが見られた。
サウンド・アサルト
SLIPKNOTのDJ、シドことSTARSCREAMの2作目。SLIPKNOTのゴチャゴチャサウンドのキーマンは恐らく彼だろう。
この盤を聴けば解るだろうが、ブレイクコアというジャンルの中でもかなりの度合いのゴチャ付き加減である。前作「あぶないSOUNDS」もそうだが今作に関してはガバ・アシッドな要素が増し、DJのプレイとは思えない程の生々しさを醸し出している。他のDJのミックスCDとは一線を画す、全くクールさの無い暴力的なプレイには感服モノだ。このセンスはやはりSLIPKNOTというバンドで培ったものだろうが、どれだけ彼が音楽に対して好奇心旺盛で貪欲か、このソロリリースでハッキリと解る。そして、そんな彼の希望は「ダンスフロアを沸騰させたい」ことであるのだろうという事もガツンと感じさせてくれる。
強烈なガバのリズムと奇抜なブレイクの融合により誕生したこの音楽をN2Oレコードは「フルメタル・ジャングル」と呼んでいるそうだ。なかなかなネーミングセンスをお持ちですな。ちなみジャパンオンリーだそうです、本国でもイケると思うんだけどなぁ。
前面・側面に設けられたアジャスターを調整することで少量〜それなりの量まで幅広く対応可能。
随所に設けられたMOLLEウェビング(拡張用ベルト)により、用途に合わせて容量・機能を拡張できます。
ミリタリーな趣味を持つ方のみならず、ハイキング用途や非常用持ち出し袋としても使えるんではないでしょうか。
説明を交えた写真をアップロードしておりますので、是非そちらもご覧になってください。
▼メインコンパートメント(45×25×12.5cm)
大きいものの収納に適したスペース。ノートPC等も収納可能です(13インチノートPCは収まりました)。
ジッパーが天辺から底面まで巡らされており、全開状態にするとガバッっと大きく開きます。
背中側の面にポケット(13×22cm)、反対側に大きめのメッシュポケット(20×22cm)。
ポケットの前にベルクロ(マジックテープ)付きの短いナイロンベルト。
▼セカンドコンパートメント(37.5×20×5cm)
メインには劣りますが、縦に長く、意外とたくさん入ります。
内部にポケット(19×12.5cm)、その上に二つに区切られたメッシュポケット(19×10cm)。
▼フロント上部ポケット(10×17.5×6.25cm)
取り出しが用意で、頻繁に使う小物等の収納に適したスペース。
小さいために内部に仕切りなどはなし。丸めたTシャツくらいなら入ります。
この部分に限りませんが、防水ジッパーではないので濡れて困るものは別の場所に入れた方が無難です。
外側のウェビング下にはベルクロが縫い付けられていますので、ベルクロ付きワッペンなどを貼付けられます。
▼フロント下部ポケット(25×20×6.25cm)
上部のモノと同様、収納物の取り出しが容易にできるスペース。ポケットがたくさんあり便利です。
ポケット(14.5×16cm)、その上の左側に小さいポケット(10×8cm)、右側にペンポケット(10×2.5cm)が三つ。
▼ハイドレーションキャリアー(ポケット)
背中のメッシュパッドと収納部に間に設けられたハイドレーション用ポケット。
サイズは39.5×20cm。大型のものは本体がはみ出したり、入らなかったりするかも知れません。
ポケットの口の部分はベルクロで固定出来るので、何も入れていないときにパカパカ開くことはありません。
薄くて破損しないものであれば収納できそうです。