RIKI-OH/力王 デジタル・リマスター [DVD]
アニメ表現を忠実に映画化したのがマトリックスなら、
漫画表現を忠実に映画化したのがRIKI-OH。
ここまでやっていいの?って感じの暴力描写である。
やりたいことを思う存分やったはずだ。
合うやつには合う。
合わんやつには合わん。
私には合った。
TOUGH-タフ- 34 (ヤングジャンプコミックス)
同じことの繰り返しなのに、なぜか読んでしまう漫画です。
喜一はさすがの強さを見せ付けてくれましたが、鬼龍さんの弱体化が凄いです。
ある意味、ここまで魅力的で外伝までだしています鬼龍さんをここまでしちゃうとは
作者も思い切りましたですね。
えっ
なにっ
しゃあっ!
ボボボッ
パンパンパン
う あ あ あ あ あ
これらの言葉で読者を盛り上げる作者さんは、画力に裏づけされた実力ゆえでしょう。
TOUGH-タフ- 37 (ヤングジャンプコミックス)
前巻、熹一と覚吾が接近遭遇しながら、別流派の登場という新展開で「無駄な引き延ばしのような形にならなければ良いが」と危惧した。しかし、本巻での流れは急速で、もたついた感じはない。
熹一に、再び覚吾の真正面に立つ機会が巡って来るのか?
そのメインテーマに向けて一気に突き進むこの巻の流れは澱みがなくて良い。
巻末の予告によれば、毎月連続の刊行があるらしい。
この辺りから話の流れの速度が増して行きそうな予感がある。
次の巻への期待が増す。
TOUGH-タフ- 32 (ヤングジャンプコミックス)
自らを灘神影流の当主だと認めさせるための、喜一と尊鷹の死闘。果たして勝利を収めたのはどちらなのか…!?その後は本格的に灘神影流と幽玄真影流の全面戦争への流れに突入していきます。“幽玄死天王”なる幽玄最強の高弟たちの謎やその恐るべき能力が徐々に明かされてゆくのですが、何というか、まるで少年ジャンプ黄金期バトル漫画のような様相です。自分はこういうの嫌いじゃないです。
猿渡先生も凄く気合いが入っていて、ノってるのが伝わってくる。相変わらず色々ネタも提供してくれるし、鬼龍や静虎の弱体化はあまり気にせず、素直に楽しむことにしました。