世界名作劇場 メモリアル音楽館 ペリーヌ物語
このCD(放送当時はLP)を待ち続けて30年。
いつかは出してくれるだろうと・・・。
夢が実現しました。製作者・出品者の方々に大感謝。
今は亡き渡辺岳夫先生の名BGMが思う存分聴けます。
ありがとう。皆さんも是非聴いてみてください。
家なき娘〈上〉 (偕成社文庫)
アニメのペリーヌ物語のファンならば,この原作を読みたいものだと思う.ところがこれまで岩波文庫の古い,わかりづらい翻訳しかなかった.しかし,二宮先生のこの翻訳は,岩波文庫のものとまるで格が違う.分かりやすいし,岩波版に見られた誤訳の数々もない.その上,底本にはフラマリオン社の初版本が用いられ,そこに印刷されている銅版画が多数訳文を飾っている.夢のような名訳.解説がまた力作で,作品の舞台を見るため北フランスに旅立ち,マロクールのモデルと見られる工場と邸宅を見つける顛末が写真付きで語られている.むかし朔太郎は ふらんすは余りにとほし, と歌った.今フランスは遠くないのである.なお,二つの訳の比較にはガリマール社版の2巻本のテキストを使った.
ペリーヌ物語 (竹書房文庫―世界名作劇場)
子どものために宮崎晃さんが渾身の思いで書かれた本だと思います。
昨今読み聞かせの話をよく聞きますが、まさに読み聞かせに適した一冊であると思います。
「世界名作劇場」の感動を現代の子どもたちにも体感させることができるでしょう。
ペリーヌ物語 Vol.1 [DVD]
世界名作劇場シリーズの中では「起承転結」がしっかりしている作品。
ドラマティックな展開はもちろんのこと、ストーリーが完結しているのにも関わらず、その後の話が4話もあります。
その後の話が4話も存在するのは世界名作劇場史上、この作品だけです。
また、ボスニアヘルツェゴビナという日本とはあまり交流のない国からのスタートで、クロアチア、イタリア、フランスといった諸国を回っています。
原作よりも全ての面でこのアニメのほうが上回っています。
特にバロンの存在はペリーヌにとって大きな存在になっています。
また、商売(写真屋)をしながらの旅というのも世界名作劇場としては珍しい部類に入ります。
実はこの作品で出てくるある建物が世界名作劇場の「ロミオの青い空」にも登場していたりします。(笑)
フジテレビ 世界名作アニメ主題歌ベスト
有名アニメである「ムーミン」や「ハイジ」をはじめ「世界名作劇場」で放映されたアニメの主題歌(アイドル歌手の歌った曲もあり)をベスト集として収録されている
さらに別売りでCD内に収録された曲の楽譜もあり「世界名作劇場」ずきなひとも満足できるのでは
残念なのはベスト集であるからか世界名作劇場の主題歌全てが収録されていないことか