パチスロ闘魂伝承 猪木祭~アントニオ猪木という名のパチスロ機~~アントニオ猪木自身がパチスロ機~
"強制フラグ"でホールではなかなか見れないプレミアム演出を拝めるのがすばらしい!"道"演出はもちろん、BIG中の強ハズレなどなど。視点切替で液晶部分の拡大ができるので、見たかった演出を堪能したり、細部隈なく目を凝らしてみて"高確注意"などを発見してみたりするのもよいでしょう。しかしながら"強制フラグ"ではフラグしかたたないため、見たい演出をすべて見るためにはそれなりの知識と根気のいる作業が必要となります。
旧猪木はパネルが3バージョン用意されていて、思い入れのあるパネルでやるもよし、未体験のパネルでやるもよし。
ホールが開いていない間も自宅プレイはオープン24時間!
アントニオ猪木デビュー50周年記念DVD-BOX (初回生産限定)
またBOXですかー。私も猪木大全集持ってますが、どれだけの試合がかぶっているのかなー。猪木アリ戦が収録されてるなら、欲しいですが、入ってないなら、買わないだろうなー。馬場とのタッグとか、特に夢のオールスター戦の馬場とのタッグ戦なんか収録されていたら、なんとかやりくりして買いたいかも。せめて、五万円くらいならなー。
アントニオ猪木自伝 (新潮文庫)
僕は格闘技ファンであり、猪木が大好きだった。
新日本プロレスの初代タイガーマスクの頃が
中学生で、熱狂的だった。まわりの柔道部の仲間も
プロレスファンは多かった。週刊プロレスを創刊号から
書店に配達してもらっていた。
猪木は世界一強いと信じていた。
この自伝に書かれている猪木は
弱さも強さも書かれている。
Mアリとの異種格闘戦前の感じた恐怖、
生涯通じて背負っていた借金など
人間猪木を感じた。読んでいて感動した。
完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)
07年刊行の単行本に加筆、そして単行本刊行“後”に実現したアントニオ猪木へのインタビューが掲載された一冊。
著者のプロレスに対する立場は、「プロレスはスポーツではない。プロレスラーは勝利を目指さないからだ。よくプロレスは八百長などといわれるが、正確には違う。八百長試合ならばどんなスポーツにもある。普段は真剣勝負を戦い、時々負けてやるのが八百長である。一方、プロレスのリング上では真剣勝負は禁止されている。勝者と敗者を決めるのは観客の欲望を代行するプロモーターであり、レスラーではないのだ。(p68)」というものだ。
しかし、“プロ”レスラーでもあり同時に新日本プロレスの社長でプロモーターでもある猪木が、1976年に限って、ルールを逸脱したリアルファイトを行ない、それ以降は行なわなかったのかという理由を探ったのがこの作品だ。
よって、著者のこの立場に拒否反応を示す人(著者の見方を全面否定する人はいないと思うが)にとっては無用の一冊だ。
私自身はここ数年プロレスを観ることはなくなったのだが、熱心なファンだった頃の見方は、最初は単純にプロレス最強を信じる純粋な?ファンだったものが、いろいろ内幕を知ってからは、筋書きのある試合の中で本当に強いプロレスラーが一瞬みせる本気(相手との格の違いをみせつける瞬間)を見つけて喜ぶというものに変化していったのだが、そんな私にとってこの一冊は非常に興味深い作品だった。解説の海老沢泰久がこの本を「歴史書」と定義づけたのも頷ける。
著者は、文庫化にあたって「完本」と題した大きな理由を、単行本刊行時に猪木に拒否された猪木自身へのインタビューが実現したことにあると記している。たしかに、この一冊は、猪木自身の言葉で語られる「1976年のアントニオ猪木」が収録されなければ完結しないと思われる。勿論、猪木自身が著者の問いに対し、全てを明確に語っているわけではない。当たり前だが、自分に都合が悪くなることははぐらかしている。で、本当のところはどうなの?ともどかしくなる箇所もある。インタビューによって著者が主張したことが真実であると明確になったわけではない。
私は、このインタビューが掲載された雑誌ナンバーの定期購読者なので、このインタビューが掲載された号を読んでいるはずなのだが、殆んど記憶に残っていない。しかし、本編を読み終わった後、巻末に収録されたものを読むとこのインタビューが非常に興味深い内容だったことがわかる。
経緯はどうあれ、単行本刊行前は取材を拒否した猪木が、刊行“後”にはインタビューを受けたという事実にこの作品の価値があると感じた。
アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~
プロレスファンでなくても,我々武道家でも猪木氏の功績や戦歴,カリスマ性,人間性,全てにおいて尊敬できます。
その,氏のテーマ曲「炎のファイター」の会場用バージョン,フルバージョン,サンババージョン,ブラスバオジョン,ピアノバージョン,カラオケバージョン,オーケストラバージョンが入っており,何よりも 多少棒読みでですが,氏 本人による「道」の朗読や決め文句(16文句)の吹き込み,非常に貴重だと思います。
これほどの格闘家は,そうそう出てこないと思います。
買って損はないと思います。