オレたちゲーセン族 サンダークロス
BGMは矩形波倶楽部全盛期のかなりの名曲だが、内容は特筆すべき点も無かったと記憶する。
オプションの使い方がスペースマンボウと似ているが、あまり上手く生かされてなかった気がする。
移植されなかったタイトルを復活させる姿勢は嬉しいが、
1タイトルで2000円は高いだろう。せめてサンダークロス1、2でこの値段にすべき。
少しはタイトーやカプコンを見習うべき。
オレたちゲーセン族 悪魔城ドラキュラ
内容は横スクロールのアクションで、ファミコン版の1とか3に似たものですが、このゲーセン版には隠しアイテムやRPG的要素は無く、また、エンディングまで20分前後で到達できるので、お手軽アクションとして私は気に入っていますが、これを物足りないと思うか、これでもOKと思うかは人それぞれだと思います。
ただ、あくまでも「昔のゲームそのもの」なので、明確でない当たり判定、ワンテンポ遅れる操作性、チカチカする背景など多少難はありますが我慢できないほどではありません。
あとオマケの音楽CDは、ドラキュラ好きな私にとっては非常に大切な一枚となりました。
サンダークロス
サンダークロス・ホットチェイスのオリジナル音源に加え、沙羅曼蛇・アーケード版グラディウス2のアレンジメドレーが収録されています。
当時、サンダークロスと言えば
ステージ2の曲が一番のお気に入りでしたが、改めて聴きなおした今一番のお気に入りは最終面です(^-^)
コナミ GM ヒッツ ファクトリー 2
80年代を駆け抜けた、硬派なコナミアーケードゲーム・コンシューマーゲームの数々の名曲が収められた、この1枚のCD。ゲーム性はともかく名曲揃いのグラディウスIIIに始まり、ファミコンとは思えない程、素晴らしい音・BGMを奏でた悪魔城伝説、画面の回転・拡大縮小が話題を呼んだA-JAX、爽やかな・透明感のあるBGMが耳に残るサンダークロスなど、名曲がぎっしりと詰まっている。選曲がとても良い。13曲中6曲がリミックスされているが、非常に上手く雰囲気を壊さずにリミックスされており、さらに爽快感・躍動感が増している。特に5曲目の「Vampire Killer ~Live~」は必聴ものだと思う。80年代の硬派なコナミの爽快なゲームミュージックを聴きたい方には、お奨めのCDである。もちろん、ゲーム自体知らない・聴いたことが無いという方にも、お奨めである。当時のコナミのゲームミュージックには、名曲が揃っていたことがわかって頂けると思う。