天地創造公式ガイドブック
もう一冊出ている「ワールドアドラス」という攻略本と比べて、街の発展の手順が詳しく書かれています。
アイテムリストなどもしっかりしているのですが、
それぞれの街でのイベントの様子が詳しく書かれていないので攻略途中たまにわかりづらい所があるかもしれません。
しかしこれもネタバレにならない程度というだけなので、これ一冊あれば楽しみながらクリアできるでしょう。
天地創造 [DVD]
「天地創造」とはいいながら現題はザ・バイブル、つまり旧約聖書の絵解き物語、 日本で「旧約聖書」の題で公開してもとても集客ににならないだろうから仕方が無いが、物語の面白さはほどほど、神話時代のゆったりした時間の流れが退屈な物語ながら、なるほど聖書はこんなことを語っているのかという学習映画としてはいまでも価値が高いと思う、
それにしてもノアの箱舟はひどい話だ、 ためしに数年前のローランド・エメリッヒ監督「2012」のレビューをごらん戴きたい、同作は現代版ノアの箱舟物語、 全人類滅亡の時、最低限の人口をサバイバルさせるために政府の要人たちや大金持ち達だけが選抜されて船の乗り込み生き残ることにたくさんのレビュワーから非難の嵐が書き込まれている、 「2012」本編を見れば分かるように生き延びた者達はそれぞれが自分達だけが助かったことの苦味を抱えながらサバイバルするのだが、さてノアと彼の家族にはそんな自覚が無い、 神の声を聞いたノアと彼の家族のもつ選民意識には恐ろしいものを感じる、 はるか後の時代、キリスト教を母体とした共産主義思想が世界中を跋扈し、過激極まりない選民意識による大虐殺がフランス革命から20世紀末まで続いたことを思えば、「2012」を非難したレビュワーたちはなぜ旧約聖書や本作を攻撃しないのだろう???
天地創造 [DVD]
昨今はCGによる特撮が全盛ですが、この映画では文句なく「本物」の迫力が味わえます。そういった意味では「ベンハー」や「クレオパトラ」などの古典史劇と同一線上にある作品です。実物大のノアの方舟やバベルの塔
のセットが大迫力で迫ってきます。
天地創造 クリエイティブサウンドトラック
けっこう苦労して入手しましたが、他の方も書かれているように、収録されていない曲がわりとあります。シルバイン城の音楽や、特に、エンディングイベントのあの曲(スタッフロールシーンの曲ではなく)が収録されていないのは、ショックでした。個人的には、一番聴きたい曲だったので…。ひとつひとつの曲はとてもいいのですが、やっぱり、収録曲には不満を感じます。