嵐と踊ろうコンサート完全必勝ガイド
嵐さんのオフィシャルブックではないですが、嵐さんのことを好きな人が作ったんだろうなぁという印象です。
コンサートマナー(うちわを胸より上に上げない、MCの時に叫ばない、他)
コンサートにまつわること(チケットがない時に当日会場でゲットする方法、会場近くのコインロッカー、他)
コンサート用フリ、C&R(16曲)
振り付けの解説のイラストがちょっとわかりづらかったので☆4つにしました。
コンサートに行く方にもいいし、お茶の間でコンサートDVDを見ながら同じフリをしたい方にもよいと思います。
マーラー:交響曲第5番
私はマーラーの交響曲は1つの曲の中で様々なことをやりすぎるので、あまり好きではないのだが、バーンスタインがウィーン・フィルを指揮したこの第5番は別格だ。
有名な第4楽章のアダージェットが好きなことも理由の一つだが、バーンスタインのメリハリのつけた指揮、そして指揮者とオケが一体となったエネルギーに満ちた演奏が統一感をもたらしている。
そして録音が素晴らしい。ダイナミック・レンジが広く、オケの楽器の一音一音が鮮明に聞こえる。聴いていて、カラフルなイメージが眼前に展開する。
私がマーラーの曲のCDを聴いた範囲では、現時点で本作がベスト・オブ・ベストだ。
洗濯につよいアイロン転写シートA4サイズ
入園グッズ作成時に名前やキャラクターをプリントするのに使用しました。
使い方は図解付きで大変わかりやすく、オリジナルな物が作れたので満足しています。
まだ未使用の為、本当に洗濯に強いかどうかはわかりませんが「はがしかた」のレクチャーも
ありましたので好みが変わったり、一部損傷してしまった場合には試してみたいと思っています。
マーラー:交響曲第5番
バーンスタイン、カラヤン、テンシュテット、インバルなどなど多くのマエストロが録音している5番ですが、このショルティ盤は素晴らしい。
他の録音より演奏時間が短く(速く)手軽に聴けるのは勿論、演奏面でも大満足の完成度。冒頭のトランペットソロからラストのホルンの咆哮まで、金管メインで聴きたい方は必聴。シカゴ響はやっぱ上手いなー。
ショルティとシカゴ響のベストタッグの本領が発揮された一枚であると思います。
ショルティ・ラスト・コンサート
ショルティが亡くなる直前のライヴの模様を収めたもの。曲目はマーラーの交響曲第5番だ。これが最後の録音となるそうだが、不思議な運命を感じる。まず、オーケストラがチューリヒ・トーンハレ管弦楽団であるが、このオーケストラはショルティがデッカと契約して最初の録音を行ったオーケストラ(1947年のこと)だということがまず一つ。そして、ショルティがシカゴ交響楽団と最初に録音した曲もマーラーの交響曲第5番(1970年のこと)だったことがもう一つ。さらに言えば、ショルティが世界大戦時を過ごしたスイスで最後の録音となったことにまで運命的なものを感じてしまう。
演奏を聴いての感想だが、この巨匠は最後まで見事に自分のスタイルを貫いたのだな、ということがよくわかる。チューリヒ・トーンハレ管弦楽団は、シカゴ交響楽団と比べたとき、その力量では分が悪いのは否めない。しかし、ショルティはこのオーケストラからも卓越したドライヴで「ショルティ・サウンド」を引き出したといえよう。それは枯淡の境地でも老境の熟達でもなく、まさにショルティの純粋な音楽への信念そのものの結晶のように感じられた。そういった点では、むしろ91年にシカゴ交響楽団とライヴで録音したものより、この録音の方が若々しい萌芽と明確な方向性を感じるのは、オーケストラとの新鮮な顔合わせからだろうか。
金管の膂力の伝わる張りのある音色はまさにショルティならでは。やや早めのインテンポで聴き手を引っ張る推進力も見事。衰えを感じさせないどころか、時計が早まるかのような求心力にはなぜか「若さ」を感じてしまう。そのショルティの力の源は何処から来たのだろうか。