アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑
私自身も動物園の近くに住んでいるので、動物になじみがあるのですが
柴田さんのこの本、とても楽しめました。
また、『リチャードホール』というコント番組での1コーナー「パンダP」でも柴田さんの動物ネタは毎回笑わせてもらっていたのでこの本で それを思い出して笑ってました。
本だと、柴田さんの口調などを思い出しながらになりますが、やはり、柴田さんの真骨頂はあのテンポの良いツッコミしゃべりなので本ではなくDVDだったら・・・・もっと良さが伝わったかなと。
動物イケタクの映像や、パンダPの映像をかき集めてDVDにしてくれたら絶対買います!!!
どちらもフジテレビさんなので集めるのには支障なさそうですよね★
アンタッチャブル (ハヤカワ文庫 NV 39)
この本は映画、テレビドラマでお馴染みの同名作品の原作。映像の中でスーパーマンのような働きをするネスをはじめとするアンタッチャブルのメンバーが実際にはどのように巨悪に立ち向かっていったのか、捜査段階の生々しい様子がネスの語り口調で淡々と描かれている。映画やテレビドラマとは比べ物にならない緊張感や泥臭さが伝わってくる。これこそ正にドキュメンタリー・ノヴェル。脚色のないドキュメンタリーを!
ヨーヨー・マ プレイズ・モリコーネ (完全生産限定盤) [Bonus DVD]
素晴らしい曲ですね。サラ・ブライトマンが歌ったことによって、モリコーネが再発見されているように思います。店で視聴した時は涙がでそうになってしまって困った。ヨーヨーマというよりモリコーネの楽曲の良さです。ただ、モリコーネの曲は本当はまったりとしたものでなく、天上的な透明な美しさだと思うのですが・・・。そういう演奏がでてくることを期待してます。
アンタッチャブル
一曲目にエンディングテーマを持って来る憎い演出!
メインテーマは八曲目に収録!
全曲聞き応え十分ですが
四曲目の死のテーマ(ショーン・コネリーが演じるマローンの落命のシーンの曲)がイチ押しです。
アンタッチャブル(通常版) [DVD]
サスペンス、ホラーの奇才デ・パルマ監督による、大スター競演のメジャー・アクション大作。
とにかく有名な『乳母車階段落ち』、駅構内の階段の場面では、得意のスローモーションと、双方にらみ合いの緊張感とカタルシスが見事!
映像作家の側面と演出の手腕がものを言った本作一番の名シーンです。
ここでのアンディ・ガルシアが、シャープでカッコイイ!
今後の彼のキャラクターを決定づける名演技。
映画は、禁酒法時代の、カポネと"アンタッチャブル"の面々の激しい攻防をアクションと、悪との癒着と真の正義、大人の友情、同志の絆を交えて、感動できる娯楽作品として描いている点が見ものです。
信念は強いが物腰は柔らかいコスナー、たたき上げ警官のコネリー、突然切れるカポネの迫力のあるデ・ニーロらの演技も見事です。
そして、全編に流れる巨匠エンニオ・モリコーネの音楽は、流麗で美しくノスタルジー満点。
ラストシーン、コスナーの軽さも、明るく観終わることができて、いいシーンです。
デ・パルマ監督が、スリラーだけでなく、一般の大作映画・ヒット映画も立派に撮れることを証明した一作でした。