中島裕之 進化する若獅子 背番号3 [DVD]
なかじのファンには、たまらない、DVDだと思います。
収録時間が、もう少し、長くてもいいかな〜と思いました。
第二段とかでるんであれば、この収録時間でも、いいけど。
多分、出ないかもって予想。
らもトリップ [DVD]
かねてつ食品の雑誌広告「啓蒙かまぼこ新聞」や「笑殺軍団リリパットアーミー」主宰で知られる、中島らも。そのスロウな生きざまと「お前に橋は渡らせんぞ」「飲んだら出るな、出るなら飲むな」など名言の数々は今でもカルト的な人気があるという。
東京芸大が中心となり企画から制作、配給、公開まで携わったこのフィルムは、中島の短編小説をドラマ化したフィクションパートと、関係者11人のインタビュー「らも語り」のドキュメンタリーパートで構成されている。
ドラマは、ヘビ女がヘビメタロッカーに昇華する青春ドラマ『クロウリング・キング・スネイク』(主演:小島藤子、松尾貴史)、画商の中年男が美女に自分の生き血を飲ませる恋愛ホラー『微笑と唇のように結ばれて』(嶋田久作、永池南津子)、ちっとも似てない自分のクローンとただならぬ関係に陥るSFコメディ『仔羊ドリー』(勝村政信、諏訪太郎)の3本。思いつきを痛快なエンターテインメントに展開させる、中島の才気を感じさせて上々の出来栄え。
「らも語り」は山内圭哉(たかや)、古田新太、原田伸朗、チチ松村の4人がハイライトだ。とくに元リリパットアーミー劇団員で半ば付き人だった山内の話には笑殺されぬよう注意である。この人の話を聞くだけでもこの作品には価値がある。
酔いどれうつ病患者で荒くれ最後の無頼派、でも心底優しい。そんな弱い者の味方、中島らもの人となりが、途中で挟まれるライヴシーンの中島の歌とともに、ひしひしと伝わってくる。
身体障害や難病、国家や人種、宗教や差別問題なんかを越えた全存在を全肯定した、中島らも自作自演のエンディングテーマ『いいんだぜ』には涙を禁じ得ないだろう。ライヴでケンカを売ってきた客を「執行猶予中なんや」のひと言で黙らせる、無敵のロックンローラーに喝采!!
永遠(とわ)も半ばを過ぎたって、中島らもは不滅である。
The Golden Oldies
1曲目の出だしから鳥肌でした。久しぶりに、カバーも良いなぁーと
思いました。
最近、高音の歌い手が多いので、福山さんの低音がとても心地良いです。
もっと曲数が多くてもいい位、2枚組でも良かったのに・・
ぜひ聴いて下さい。