想い出にかわる君 Memories Off―偽りの神様〈下〉 (ファミ通文庫)
主人公のショーゴは元カノのカナタと夏に知り合った少女音緒の間で揺れていた、しかしいつまでもこんなことを続けている訳にはいかない、そのときショーゴの出した答えは・・・
ショーゴは優しすぎて人のことを考えることができるのにそれが災いして優柔不断な性格になっている青年です。自分もあんな性格がいいなーと常々思っています。
一度読めば何回も読みたくなる作品なのでぜひ読んでください!!
想い出にかわる君 ~Memories Off~
3作目となるメモリーズオフです。今作はいつもの高校から大学に場所が移り主人公は大学生です。
お馴染みの1stから登場している信、1stメインヒロインの唯笑など登場しメモオフ1st、2ndからの続編となっています。
システムは完璧です。プレイする上で快適で細かいところまで作り込んでありシステムに不満は一切ありません。
ただ問題なのは主人公。主人公であるショーゴはご存じの通りヒロイン達と交流し恋愛して最後はEDとなりますがとにかくショーゴの行動が悪いです。行動と言うよりも全てが悪いかと。
勝手に思いこんだり何も考えないで行動してとにかく相手に分からせるようにするなど見ていて腹が立つことがしばしば。とにかく考えと行動が幼稚すぎます。
後メインヒロイン以外のシナリオが薄いです。ワケが分からないままEDになったりすることも。正直言えば最後のカナタと音緒のトゥルーストーリーが出るまでが勝負です。そこまで出してトゥルーストーリーをクリアすれば面白みが出ます。後は思った以上にシナリオが長いです。無駄に長くしていると思えますがまだ終わらないの?と思うことも。それに耐えることも大事かも・・。
メモリーズオフの流れを感じたいならプレイすると良いと思います。ただプレイするならトゥルーストーリーまで完全にクリアすることが大事です。途中投げ出さないこと。
オープニングムービーとテーマ曲リプレイマシンは非常に良い出来です。これだけでも見る価値はあります。
ゲームボーカルベスト~志倉千代丸楽曲集~Vol.1
KIDといえば志倉さんでしょう!
このアルバムに収録されている曲が使用されているゲームはほとんどやりました。
この中でも一番印象的なのはやっぱりLeMuなんですよね〜
Everやった人はわかるんだけどやっぱりこの曲は最高なんですよ。
この曲だけでも買いなんですけど水樹曲も捨てがたい・・・・
特にオルゴールとピアノとはいいですよ!
ていうか歌詞もいいんですが歌うますぎです!
メモオフシリーズは曲がサイコーですね。
これは絶対に買っても損はない!
ゲームやった人なら絶対に満足できるハズ!!!!
想い出にかわる君 ~メモリーズオフ~(限定版)
世間では酷評を受けた今作わたしはありだった。
わたしの中でメモオフに期待してるものといえば、ありそうな設定とリアリィテーから生まれるドラマである。中途半端に終わってしまうキャラがいたのも事実であるがらしさは出ていたので有りだと思う。
ただキャラ分岐に入るまでの序盤が長い。
そして同じことを言ってるのに分岐に入るとスキップが効かない。
相変わらず、ギャグシーン(と思われる)が寒い。
絵は前の方が好みであった。
メモオフの主人公は、ヘタレであるのは定番である。今作の主人公ショーゴは作中にも出てくるように素直なヘタレである(わかり辛い表現かもしれないが)わたしの中で今作のポイントはここにある。
相変わらずどうしようもない主人公だが、彼の性格設定がまたこの作品のリアリティーを構築するのにかかせない存在であったと思う。
改良点はあるが、わたしは今作気に入った。
ちなみにわたしの評価は、2nd>3rd>1st>5th>4th である。
想い出にかわる君 ~メモリーズオフ~ [恋愛ゲームセレクション]
世間では酷評を受けた今作わたしはありだった。
わたしの中でメモオフに期待してるものといえば、ありそうな設定とリアリィテーから生まれるドラマである。中途半端に終わってしまうキャラがいたのも事実であるがらしさは出ていたので有りだと思う。
ただキャラ分岐に入るまでの序盤が長い。
そして同じことを言ってるのに分岐に入るとスキップが効かない。
相変わらず、ギャグシーン(と思われる)が寒い。
絵は前の方が好みであった。
メモオフの主人公は、ヘタレであるのは定番である。今作の主人公ショーゴは作中にも出てくるように素直なヘタレである(わかり辛い表現かもしれないが)わたしの中で今作のポイントはここにある。
相変わらずどうしようもない主人公だが、彼の性格設定がまたこの作品のリアリティーを構築するのにかかせない存在であったと思う。
改良点はあるが、わたしは今作気に入った。
ちなみにわたしの評価は、2nd>3rd>1st>5th>4th である。