秘密は日記に隠すもの
永井するみさんのミステリーは独特で、知ってからはずっと読んでいたから、遺作となったのが残念だ。
最後の作品は、短編集。4つの物語が一部ずつつながって展開する。どれも、綴られた日記を読む形で展開するが、読者が日記に騙される。故意に嘘の日記を綴っている場合もあるけど、日記を書いている本人と周りの現状認識に大きな差異があって、結果として読者が誤認する場合もある。
4篇めが1篇めに戻ってないけど、連載途中ということで、終結する時は1篇めに戻ってくるはずだったのでは?
桜の隠す別れ道 (CCCD)
楽曲は普通。歌詞は中学生にしてはという限定で、なかなかよい。
歌は……。まだ安定していない状況で歌わせるのはどうかと思う。テレビやライブにしても歌の質に差がありすぎるのだ。
CDは後々まで残るのだから、満足のいくできにしてもらいたかった。「サヨナラの鐘」はどうにかならかったのか。
「君のくつ」のラスト二行だけが価値がある。
サーファーズセキュリティ カー・キーボックス LARGE
不動産屋です。
空き部屋の管理の為に購入しました。
他社製品を使っていたのですが、
ナンバー合わせが面倒で、何度もやり直すことになり
もっと簡単なものが無いか探していてこの商品を購入しました。
ためしに一つ購入し、大変良かったので計7ケ購入しました。
とても簡単です。ただし雨の当たる場所に設置するのには
お勧めしません。
4ケタの暗証番号は任意で設定でき、
設定の方法も簡単でした。
中国がひた隠す毛沢東の真実
この本では毛沢東がいかに壮大な権力闘争を通じてその権力を維持してきたか、また大躍進や文革により第2次大戦中よりもはるかに多い自国の人々を冤罪で死に追い込んできたかが改めてわかる。中国人は60年前のいわゆる「日本の侵略戦争」の被害の歴史を云々言うまえに、それよりずっと最近に起こった自分の国の独裁者が自国民をそれ以上に虐げてきた歴史を再認識すべきである。また、毛沢東が「中国共産党が政権をとれたのは日本軍国主義のおかげ」という発言をしていたことはもっと関係者は注目すべきである。私は中国関係を研究していますが、皆さまにこの本お勧めします。