風の街
カズンの”風の街”をNHKのテレビ番組で聞きました。懐かしい、リコーダーの音色が私を番組と共に旅へ連れていきました。その上、乗ったこともない機関車ですが、リコーダーの音色とリズムが私を機関車に乗せて旅をしている気分にさせます。毎日、忙しい現実との戦いの中、私を夢の旅へ連れていくカズンの風の街!このCDと共に、私の”風の街”探しをこの夏、してみようと思います!
風の街
「風の街」のワンコーラスの前半、そしてツーコーラス途中も、バックコーラスがメロディを歌い、本人は歌詞を朗読している。久しぶりに聴く、こんな手法。妙に懐かしい。後半のCコーラス以降は、小田和正がメインで歌っている。
彼は結局歌詞を充分聞かせたいのだろうか?
今流行っている音楽とは、どこか一線を画しているような気がする。
ここのところ、バックボーカルに、元・ジガーズサンの坂本トオルが参加している。
たぶんお気に入りなんだろうな?
でも、曲のまとまりはとても出来がよく、私は大好きである。
カラオケで歌いづらいのが難であるが。(笑)
風街
出だしから映画館でやっちゃうのかよ~って感じで、えっちな期待に胸をふくらませて読み進めていくと、結構いろんなことを真面目に考えてる小説で、最初の期待はなかば裏切られたけど、一気に読み終え、なんだか元気付けられた感じです。主人公は27歳、同棲してる女に拒絶され、しかも彼女に浮気の形跡があり、立たなくなっちゃいます。女子高生を買ってみたり、偶然出会った男(本の帯では「性の哲人」ということになってるけど、哲人というより求道者って感じかな)のお導きで乱交パーティーに参加したりするけど、やっぱりだめ。主人公の今は亡き両親、ミュージシャンを夢見てかなわなかった飲んだくれの親父と、浮気者のお母さん、の思い出もトラウマになってるみたい。いろんなことに翻弄されながら、「哲人」や親友や同棲相手やえっちサイトで知り合った女なんかと交流し、SEX、男女、夫婦、親子について知らず知らず深く考え、成長し、癒されて、結局立たないままだけど、まっ、人生も捨てたものではないなと、主人公は再び歩き始めるのでした。というスト-リ-が、テンポよく展開し、えっちで、面白く、読みやすく、考え深い作に仕上がっています。舞台が福岡ってのも新鮮でいい感じ。これだけの才能を持った作家が、東京ではなく、福岡で仕事を続けていることにも敬意を表したいところ。片山恭一に負けない大ブレークを期待してるぞ~。
オリーブのXLを購入。スリムに作られているので、大き目を買うのが吉です。
購入した (ユナイテッド アスレ)United Athle ナイロンフルジップジャケット 702501 の
「オリーブ×パープル」と生地を比較してみると、厚さ、感触、色が同じです。
厚すぎも薄すぎもなく、丁度いいくらい。
ただ、寸法が同じはずなのに、若干サイズが小さいようです(ほんの微妙な差ですが)。
あと、ファースナーが口元までいかないので、ちょっと風が通るかも。
色も単色で、シンプルすぎて地味に思われるかもしれません。
が、それが良い!という人にはたまらない作りになっています。
自分としては十分満足いく商品です。
空風街 LIVE DVD
想像以上に演奏、歌唱ともにしっかりしているので驚きました。空気公団がライヴをしないのは失礼ながらライヴでの演奏に自信が無いのでは?とさえ思っていたので。いや、一種の完璧主義が空気公団を遠ざけていたのかも。
BGVとしてなんとなくかけている回数が多い。そんなライヴDVDって意外にない。