Zawameki11 Over All Nations
これ凄いですよ!
最初4曲はガツンと来て
その後しなやかに来て
最後には涙涙の感動もんですね。
Ricky LawsonとAlex Alのリズム隊グレイトです。
武器としての交渉思考 (星海社新書)
社会人になる前にこの本を手にしていたら…
精神的な負担はほとんどなかっただろう。
怪物みたいな大人たちに日々試され、どやされ、
”一人前になる為の経験だよ〜”と上司からの訳の解らぬ日々の回答。
目標を達成する志があっても、こんな日々では平穏で真っ白だった心はある日ポッキリ折れる。
タイプ別の怪物への対応や、その場へ望む心持が書かれている。
こんな本を手に出来る二十歳とか…うらやましすぎる!
志を達成する為の武器です。
確かに紹介されている武器は、今の20代は持ちたがらない、
放棄している武器ですね。
でも、この武器もってないと、社会と大人と対峙出来ません。
武器は持っている、後は使って、磨くばかりか・・・
恵まれた世代だ!
でも、武器って使いこなすの結構難しい!
Zawameki 10 Dancing for the Kingdom
超豪華なミュージシャンが勢揃い! 聞き応えバッチリです。
Guitar/Phil Upchurch,Paul Jackson Jr.,Darrell Crooks
Percussion/Sheila E,Mike Smith
Drums/Herman Matthews,Land Richards
Bass/Alex Al,Andrew Ford,Dwayne "Smitty" Smith,Kenshi Takimoto
Keyboards/Bill Cantos,Mark Ellis Stephens
Saxophone/Kirk Whalum,Ron Brown
Trumpet/Lee Thornburg
Trombone/Wendell Kelly
Background Vocals/Sheila E,Lynn Mabry
Vocal/Sheila E,Lynn Mabry,Noriko Takimoto,Hiraku Takimoto
僕は君たちに武器を配りたい
4章冒頭の「儲かる漁師と儲からない漁師の比喩」から始まる(この比喩は秀逸である)、
資本主義社会で日本人が「生き残る」ための6つのタイプ、
トレーダー、エキスパート (ただしこの2つは今後厳しいと著者は言う)
マーケター、イノベーター、リーダー、インベスターを目指せ、というのが
本書のメッセージだろうか。
ただ、はたして、この本を手にした人(恐らく大学生や、20代の若手社会人)にとって、
これらは具体的な目標と成り得るのか?
マーケターあたりは未だ手に届く目標かも知れないが、
本書に描かれているレベルのイノベーターやリーダーを目指す人は、
そもそも本書を手に取らないだろうし、取る必要もない。
インベスターになれる人は、先立つ銭(ゼニ)が必要である。
本書では一行だけしか書いていないが、
「リーダーのサポート役」として生きるという道も立派な道として存在する。
そして、多くの組織は、そういう縁の下の力持ち的な人がいてこそ成り立っている。
というわけで、どうもこの本の内容は腹に落ちるものではなく、
本格的なグローバル化時代を迎えた日本人のサバイバル術を説く同趣旨の本として、
Amazonでは余り評判が良くないが、
「日本人メリット」という切り口を据えた
10年後に食える仕事、食えない仕事のフレームワークの方が
お勧めできる。
著者がエンジェル投資家であり、学生相手に起業論を教えているというバックグラウンドを鑑みると、
まぁこういう主張になるのかなぁと、とも思うが。
個人的には、「一般個人投資家向けの金融商品はプロが買わないから売られている」とか、
「個人が公開株を買うのはカモネギ」といった、
証券会社やFPの顔が真っ青になるような、
身銭を切って市場と対峙している投資家としての率直な意見が散りばめられ、これが面白かった。
ただ、そういった脇道が余りに多く、
本全体としての主旨が、実に分かりにくい。マッキンゼー出身とは思えない。
最後に唐突に「リベラル・アーツ」の重要性を説く所など、最たる物である。
本書を読むに費やした時間の「損した感」が否めず、星3つとした。
社会人として一言言わせてもらえれば、
英語もITも会計は知識として必要。で、その3つが全て揃えば、結構何とかなる。
古代ローマでは優秀な「奴隷」が書記や帳簿係として活躍し一家を支えていた。
著者も「リベラル・アーツ」の勉強が足りないようである。
武器としての決断思考 (星海社新書)
ディベートを議題の中心として書かれた本。
最後にはディベートのやり方は忘れてもいい、自分の考え方を持って生きて欲しい、という論理も何もないところへ行って話は終わってしまいます。
それでも、物事をどうとらえたらよいか、という点で学ぶことは多い。
ディベートに限らずビジネスのちょっとした時に使える考え方のポイントがわかります。