ドラゴンクエストVIIのあるきかた―ドラゴンクエストVIIエデンの戦士たち
モンスター図鑑を完成させようという人などにオススメです。
ちなみに私は、モンスター図鑑のアニメーション完成で200時間を突破しました。
あくまでも攻略本ではないので、そこらへんは注意。
くだらないことも書いてあってそこそこ笑えます。ドラクエVIIが好きな人にはオススメだと思います。
金管五重奏による「ドラゴンクエスト」
弦楽四重奏に続きこれも買いました。
今回はCD一枚にギリギリまで曲が入っててお得感があります。
金管って音が重なっ時にとってもいい感じですね。レクイエムとか良かったです
しかし、今回編曲したのがすぎやま先生では無いので、ほとんど原曲に沿っていて
作曲者本人だからこそできる、びっくりな編曲が無いのが残念でした。
あと、戦闘の曲が無いのも残念でした。敢然と立ち向かうとか良さそうなのに…
アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
シナリオが長かったり職業のレベルが上がりにくかったりといろいろな理由で嫌われがちな7ですが。僕はドラクエシリーズの中でも1,2を争うほど面白いと思いました。確かにシナリオも長いしレベルも上がりにくいのですが、それはむしろ良いところだと思います。短くても感動するストーリーが幾つもありますし、職業や移民の町などやりこみ要素の数もシリーズの中でもトップクラスです。こんなにもいろいろな事ができるのになぜ文句を言う人がいるのか全く理解できません。少しくらい妥協できないんでしょうか?たまに「ドラクエは大好きだけど7だけはつまらなかった」とか言う人がいますが本当にドラクエを好きな人は多少レベル上げが面倒なくらいで文句を言わないと思います。要するにこのゲームは本当にドラクエが好きで、ある程度の忍耐力があれば誰でもできます。なので ドラクエは好きだけどまだプレイしたことのない人は是非やってみてください。
交響組曲「ドラゴンクエストVII」エデンの戦士たち
アポロン盤が存在する Vまでとは異なり、VI以降は比較的わかりやすいですが、念のためドラゴンクエストVIIの交響曲版 (ブラス版などを除く) を整理してみました。ご参考まで。
★N響 (NHK交響楽団) 演奏
・なし。VIIははじめからソニーからの発売となったため、Vまでのいわゆる「アポロン盤」は存在しません。
★ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏
・SVWC 7052〜3
ゲーム本編の発売にあわせて、2000年に SPE・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身のさらに前身) から発売されたオリジナル盤。ロンドン・フィルの演奏・録音も 2000年。プレステ版ゲーム基板音源を収録した 2枚組。
・KICC-6320
SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、ロンドン・フィルの音源が再発売になったものです。ゲーム基板音源は別売りとなって KICA-1464。
★都響 (東京都交響楽団) 演奏
・SVWC 7403
いわゆる「都響盤」。2006年に アニプレックス (ソニー系) から発売されたものです。演奏も 2006年。
・KICC-6306〜7【この商品】
SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、都響の音源が再発売になったものです。内容は上記と同じです。
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち PS one Books
なかなかの作品だと思う。
まずストーリーが複雑で奥深い。
パッケージのキャラクターのデザイン(個人的に今までと比べ、かわいらしい感じがする)とは対照的にストーリーは全体的に暗く哀しい感じである。この暗く哀しいというのは悪い意味ではなくドラクエの冒険というモノを色濃く描いている。その中から、人間の温かさや強さなど多くを感じることができとても良い。
そして、それを引き立てる音楽もすばらしい。統一された雰囲気だが多彩で情緒あふれる音楽、今回はしっとりとした美しいというような感じがして、物語での感情を引き立ててくれる。
ドラクエシリーズ通して言えることだがシステムもさすがでとてもやりやすい。もう少し複雑の方が楽しめると思う人がいると思うが、ゲームのバランス的にはこれぐらいがいちばんだと思う。
グラフィックは少し劣るし、バグ、フリーズは多い、音源も納得いく物ではないが、一つの作品として完成されていると思う。
人によって意見は違うのは当たり前だが、駄作といってしまうのはもったいない。名前で売れたのではなく、シンプルで奥深いというドラクエシリーズを十分引き継いでいると思う。だからこそ子供から大人まで遊べて親しめる。良いゲームというのは、こういう物だと思う。
クリアを急ぐとストーリーがわかりにくくなってしまう。壮大な背景を見失わないように焦らず、じっくりとプレイしたほうがいい。
一度はやっておきたいゲーム。