ジョジョの奇妙な冒険 8~17巻(第3部)セット (集英社文庫―コミック版)
やっぱり2部と3部が好きです。4部、5部が好きという人も多いと聞くけど。6部は別格かな。SBRはまだ読んでいない。
3部は敵も仲間も出てくるキャラに無理・矛盾がなく、それぞれの持ち味が適度に絡んで、楽しめる。
クール・質実剛健な若き承太郎(時にはプッツン・ゴリ押しも楽しい)、適度におちゃらけながら実力もあるポルナレフ、老いてますます一日の長あり策士ジョセフ、熱く正義感にあふれ時にジョセフとはよいコンビ・ポルナレフとは喧嘩のアヴドゥル、真面目で繊細な若き花京院、崩れ2枚目万年No.2のホル・ホース、そして絶対悪の冷徹最凶ディオ・・・
仲間のスタンド能力もそれぞれ対称的だ。
パワー・スピード・精密・近距離型のスター・プラチナ、遠距離・飛び道具ありのハイエロファント、念写と波紋のハーミット、鉄をも溶かす炎のマジシャン、スピードある剣さばきのチャリオッツ
それぞれの性格とスタンド能力の特徴がうまく絡み合って、最後までストーリーを動かしていく。それが3部の醍醐味です。
4部とか、5部はいまいち忘れ去られた設定や、絡めないキャラが出てきたり、展開や設定が唐突だったり、その辺はいまいちだったかな。
3部をまとめてコミックスで読み通すと、最後のポルナレフの言葉「この旅はみんながいたから楽しかった」にジーンときます。そんな仲間たちだったよね。
ジョジョの奇妙な冒険
全体的には面白いが、格ゲーとしてはドリームキャスト版の方が数段上。
しかしドリキャス版にはないスーパーストーリーモードやおまけ要素が豊富なので、ジョジョファンとしては持っていて損はないが。
ドリキャス版は全体的にバランスが良く格ゲー好きならはまる作品だが、このPS版だとフィールドが狭く、ジャンプの滞空時間が短いのでDIOや承太郎にゴリ押しで来られると、相当強いです。つまりキャラの強弱が激しいのです。
キャラゲーにしては完成度が高いですが、純粋に格ゲーを楽しみたい方はドリキャス版の方がいいかと。
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド
あの独自の表現・世界観を再現する拘りは伝わりますが、操作する場面が少ないので退屈です。その上戦闘は爽快感が無い。作業的に進む内容に寂しさを覚えます。非常に惜しい出来ですね。あと個人的主観ですが応募プレゼントの石仮面、微妙に欲しくありません(笑)特製フィギュアとかのほうがよっぽど嬉しいです。ファンとしては「自分ならこう作るのにッ!」と感じる場面がいくつかありました。なぜバンダイはこんなにもゲーム作りが下手なのでしょうか。原作に対する愛が足りない。評価星3つなのはあくまでもファンだからであって、中にはこのゲームが「ゲロ以下の匂いがプンプン」並みの方もいらっしゃるかも知れませんね。キャラゲーに良作無しというのはよく聞きますが、それを打ち破ったのがカプコン製ジョジョ第三部でしょう。あれは良かった。愛があります。次回は四部を期待しています「カプコン」さん!
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風 オリジナル・サウンドトラック
ゲーム自体は微妙な出来であったが(それなりに面白かったけど)、
サントラに関しては珠玉の出来。
ゲームのストーリーやキャラクタのようにアクは強くないのでゲームをやってない人でも安心・・・
といいたいところだけど、曲自体の短さとボイス入りということから、やはりゲームをやった人向け。
舞台はイタリアらしいので、その異国を想いおこさせる作りは大当たり。
普段から、欧州の音楽やRPGのサントラを聴いているように人たちにはいいかもしれない。
随所にメインキャラクターのテーマのフレーズを散りばめてくるのも聴き手をニヤリとさせる。
だが、ゲーム音楽ファンやサントラファンの間でも、ゲームの売上の少なさからか話題に上がることは少ない。
隠れた良サントラですね。
Rohan au Louvre
コレクション用に購入。日本語版も当然持ってます。
発売当時、田舎住みでアマゾン無登録だった為、3日位してから紀伊国屋に行きましたが当然完売…
ビレッジバンガードで4200円のボッタ価格で売られているのを見て怒りに打ち震えていました。
が、日本語版の発売で価格が暴落!半額で手に入れることが出来ました!ビレバンざまぁwww
装丁は日本語版よりはるかにかっこいいです!表紙カバー無しの装丁っていいなと思いました。
配色も見事に荒木節、仏語タイトルがマッチしていて、インテリアにももってこいです。
恐らく後から欲しくなっても手に入らなくなるので今がチャンス。
荒木先生好きな方にはおすすめです!!