ジンキ・エクステンド~リレイション~ドラマCD(DVD付)
内容は、原作1巻に収録の3話と番外編を加筆修正(番外編が主、全体的にコメディ)した感じ、冒頭の戦闘シーンは人機の駆動音や攻撃(リバウンドフォール)音が上手く表されて良かった、原作未読者はまぁまぁ楽しめるかと思いますが細かな設定などが説明されないので素直に原作を読んでから今作を買われた方が善いかと思います。
声は登場人物と違和感なく合ってると思います、「蒼旗」の声もイメーシどおりで良かった、でも「小川原」の声を聞くと銀時をイメージしちゃうんですよね(笑)。
収録時間は40分くらい、イメージソング『君と奏でるストーリー 歌:佐咲紗花』収録。
DVDに関しては≪ おまけ ≫と称しても問題ないです、原作シーン(静止画)をイメージソングに合わせて流れるだけ、商業商品とは思えない出来です、『 MAD MOVIE 』と記述されてたので予想はしてましたがもう少し力を入れて作ってほしかった(原作シーンをカラーにするとか)。
ジンキ・エクステンド ?リレイション? 5 (ドラゴンコミックスエイジ)
もうこの作品てほんとに誰に向けて描いてんだかってかんじなんだよね。
初期の青葉とにゃんにゃんしてる頃はよかったけど、エクステンドしてからの酷さ。
何を描きたいの?
陵辱漫画が描きたいなら個人的に同人誌でも書けばいいじゃん。
こんな公開プレイしてどうすんの?
これロボットものでしょ?
ロボット要素が薄口すぎてわけわからんよ。
絵も上手いし、話作りも決して下手ではないのに、趣味が悪いよ。
そして編集部もよくこれでおkだしたな。
頼むから、爽やかにオリハルコンレイカルの連載再開に移行してもらいたい。
これ以上はキャラがかわいそうで・・・。
紫色のクオリア 1 (電撃コミックス)
当時タイトルだけで判断して購入、前半を読んでかなり良かったと思ってたら後半の展開のトンデモ展開におったまげた記憶があります。
他人が見ているものは自分が見ているそれと同じものなのか、娯楽界でも火の鳥の昔から語られているテーマのひとつですが、うえお氏はそんな細かいことどうでもよかろうなのだァ!と文字通り次元の違う展開を見せつけてくれました。
本作はよくあるラノベの漫画化ですが、原作の持つ雰囲気をかなりそのまま再現できています。
これまで幾度となく漫画化・二次創作には騙されてきましたが、久方ぶりに買って良かった漫画化です。
さて、1巻は原作の前半部分だけなのですが、あの後半のカオスを一体どうやって再現するつもりなのか非常に楽しみです。
JINKI:EXTENDコンプリート・エディション 3 (電撃コミックス EX 115-8)
初出時と比べて2話ほど足りません。
まあ、『真説〜』後半に繋がる回想の導入話なので入れようがない、とも思われますが。
描き下ろしの最終話、と帯にアオリがあるわけですが、ホントに最終話「だけ」で、そこに至る過程はまったく謎です。
そのうちにリレイションで補完してくれると信じたいですが、出来れば一冊分くらい丸々描き下ろして欲しかったところです。
といいますか、こんなことのあとにしてはリレイション序盤の赤緒がバカ過ぎな気が。
紫色のクオリア (電撃文庫)
量子系から跳んで読んでみました。
いやー、これは懐かしの新井素子。
ちょーっと薄くてくどいけど。
これが面白かったヒト「いつか猫になる日まで」「ディアナディアデアス」
「扉を開けて」「グリーンレクイエム」
あたりは気に入るんじゃないでしょうか。
ネタにされるとつい日常生活にひっぱりたくなるキャッチーな物理用語が満載。