Back to the Future: 1, 2 & 3 [Blu-ray] [Import]
作品自体については今更私が書くまでもないので日本オリジナルらしいブックレットについて少し。
ブックレットはB5サイズのフルカラー44ページ。内容は出演者インタビューとマーティのファッションチェック・登場人物紹介・相関図などですが、何よりの見どころは所々に書かれている4つの時代の相関関係について。マーティ達の行動でいろいろな所の名前が変わったり、それぞれの時代を通して存在する店があったり、登場人物・子孫たちの各時代の役割などただTVで見ているだけでは気づけなかった事ばかりでとても面白かったです。時代背景を踏まえた衣装・小物へのこだわりも興味深い物がありました。
他の方のレビューを見ると他の国では色々と別の特典が付いているようですがこのブックレットも良い出来なので文句は無いです(3作品BD-BOXにしては安いですし)。
音質は文句無し、画質も室内やアップはやや荒いもののちゃんと綺麗になってますね。改めてじっくり見ましたが本当に文句の無い名作ですね。
パーキンソン病治療ガイドライン 2011
前回の治療ガイドライン発刊直後から本邦ではアゴニスト,COMT阻害薬,ゾニサミドと治療薬の選択が倍以上に増えていたので,このガイドライン2011は待ちわびていました.内容は前回よりも読みやすく,すっきりしたように感じました.PD診療において必須の一冊であることは間違いありません.
パーキンソン病に効く音楽療法CDブック (ビタミン文庫)
音楽療法の力を実感させられました。CDで音楽が聞こえて来るのですが、それとともにTV画面に画像が現れて、音楽を聴きながら画像を見て身体をそのとおりに動かすことができれば、最高の効果を得ることができると思います。さらなる進歩を期待します。
パーキンソン病を治す本―薬を使わない画期的治療でよくなる人が続出! (ビタミン文庫)
パーキンソン病は薬なくしては生活していけないと思っていたが、この本を見て西洋医学の薬だけに頼らず、根本的な病気に対する姿勢が変われる指導書に出会えて、希望が持ててきた。医学は日々進化を遂げてきておりすばらしい進歩があるが、近代医学ばかりに目が行くが、東洋医学のすばらしさも再確認できる本である。パーキンソン病に罹ってしまった方希望が持てる本です。
Lucky Man: A Memoir
遂に読み終えました。
パーキンソン病で左の小指がぴくぴくしたりしているだけでなく、他の仕事(パーキンソン病の為の自身の財団の仕事など)もこなしながら彼はゴーストライターなしにこの本を生まれてはじめて執筆したそうです。
それにしても・・・。
ポジティブでユーモアに富んで、単なる痛々しく苦しい闘病記と思って読むと大間違いです。彼の自叙伝と思って読んだ方が正解でしょう。
彼は自分のことをラッキーマンと言っているが、彼自信がラッキーマンになるだけの人柄だからだと思いました。
私はこの本があまりに面白すぎて読み始めてから終わるまで片時も手放す事ができませんでした!!!
3泊4日の沖縄旅行へ行くときでさえも、飛行機の中、ホテルの就寝前、バスの移動中。時間さえあればひたすら読んでました。
彼は毎日祈りをささげているそうです。
『神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、
自分に変えられることは変える勇気と、
そしてそのちがいがわかるだけの知恵をお与えください。』と・・・。
この言葉に彼の人柄が表れていると思います。