クローザー <シックス・シーズン> コンプリート・ボックス [DVD]
各シーズン、プロベンザとフリンが中心となるエピソードがありますが
今シーズンは最高です。プロベンザに大笑いしました。
また11話では、フリンがアクションを披露したり、断酒会において若者に親身に語ったりと
今までにない別の一面を見せます。
このオールドコンビが大好きな方も多いと思いますが、そんな方々に今シーズンは必見です。
クローサー
まず、スティーブガッド、クリスチャンマクブライドのコンビネーションが前作同様、見事に渋い。ライブでは、このリズム隊でやることは滅多に無いようなのでCDで聴けるのは有り難い。また、選曲が渋い。確かNIGHT MUSICで、ディジーガレスピーと、"Tin Tin Duo"をやっていたと思うがこのアレンジもぐっと落ち着いたグルーブで良いですね。ホレスシルバーの曲や、チャーリーチャップリンの”Smile”さらには、珍しい事に、ミッシェルルグランの”You must believe in Spring”を演奏していたりで、なかなか楽しいジャズアルバム。年をとって枯れたような言い方をされているが、私はそうではなく彼が表現の幅をさらに広げようとしていると見てます。いいですよ。前作と合わせて聴くとさらにグッドです。
NE-YO:ザ・コレクション コンプリート・エディション(DVD付)
これまでの作品が1枚に凝縮されていて、初めて聴く人であっても充分に堪能できるのでは?
高画質のSHM−CDもさすがに音がよく、大型テレビとDVDプレーヤーを使って聴いていますが、今までとはまったく違います。
また、DVDの映像も、歌詞を表したストーリー性あるものから、エンターテインメント色が豊かなものまで、楽しむことができます。
日本でのライブも最高ですが、日ごろ、部屋で楽しむには満足度はまずまず高いでしょう。
クローサー
内容はおもしろい。いたるところで、イギリスを体感する内容。実際の上演台本としてつくられているらしい本書は、かなり読みやすかった。翻訳本としてみると、構成はめずらしい。内容解釈をあえて注の中で書き込んでいるのは、翻訳の裏舞台がみえるようで、私にはフェアな感じがした。
Closer
いい。
ヴォーカリストが圧倒的なのはそうなんだけど、
それとは”独立”したバックサウンドが十分カチっと作り上げられているような感じ。
息が合っているというより、
ヴォーカルとバックが均衡しながら、妙な相乗効果を生んでいる。
バンドバンドしていない歌謡曲のバックが意外とよかったりするようなものかも。
何のことはないスカスカ8ビートリズムが魔術的なノリを見せ圧巻だ。
逆に、ギターがわざとらしい感じがし、Voとbとdsだけでいい。